サウジ社会科見学－遊園地編

お友達とサウジの遊園地に行ってきました

娯楽施設の少ないこの国、遊園地はかろうじてあります。

なんでも、その日は（その時間は？）

女性と子供しか入れないとのこと。

「男性の日、女性の日」と日によって、

時間帯によって（？）決まっています。

ほんとにこの国は、女性だけ、男性だけってことが

多すぎる・・・

家族で一緒に入れないの

なんとも不思議な事情です。

※「家族の日（ファミリーデー）」もあるとか、

ないとか。

従業員もみ～んな女子だったけど、

「男性の日」は、従業員も全員男性に入れ替わりなのか

街中のお店は、平日午後４時から営業開始。

遊園地も例外ではなく、４時からオープンです。

入場料は２０SR（６００円弱）

乗り物乗り放題（？）で５９SR（１８００円弱）

日本と比べると激安ですが、内容と価格は比例しているって

ことで、妥当な値段？・・・・

ほんとに、遊園地の中は驚くことがたくさん

と、言うか、サウジに来てからは
宗教、文化的違いが大きすぎて、

日々、「オーマイガッーーー！！！」の連発・・

最近、この「OH ,　MY　GOD!」を多用しすぎて、旦那には、

コンパウンドのアメリカ人妻たちの影響受けすぎだといわれたけので

自粛中。。

なんと、その遊園地内、アバヤを着なくていいんです。

女子だけなので

サウジの若者たちは、アバヤを脱いでハッスルしてます。

女の子カップル（！）もちらほら・・・・

すっごく楽しそう～～～

だけど・・・・

４時からオープンしているっていうのに・・・・

ほどんどのお店（食べ物や、お土産や）は

閉まっている

乗り物も、動いていない・・・

４時からオープンの意味がよくわからない・・・

かろうじて開いていいるお店にたどりつき、

お茶を

ほんとにただ、遊園地内を歩いて見学、

サウジ女子のファッション＆メイクチェックなどなど、

サウジの社会科見学的なことをして帰ってきました。

乗り物は、日本の遊園地と決して比べてはいけない！

内容も規模も、日本の十分の１くらい？？

ウォータースライダー的なものに、バイキング、

フライングパイレーツ的なもの、

そしてゴーカート。

どれも、小さめで子供用？って感じです。

やっぱり、テーマパークって子供のためのものかも

しれません

日本のように大人も楽しめる遊園地ってないのかしらん

まあ・・、

そもそも、大人が楽しめる遊園地があるのは

日本くらいか