トマトやオリーブオイルを使った料理が多い地中海地域の人たちは、北ヨーロッパやアメリカの人たちに比べて、心筋梗塞や脳梗塞などの血管系の病気が少ない事がわかっています。
トマトの色素成分リコピンには、抗酸化作用という活性酸素の働きを抑える強い力があるのです。
地中海地方の人たちに血管系の病気が少なかったのも、リコピンが血中コレステロールの酸化を防ぎ、血液をサラサラにして、血管のつまりを防いでいてくれたからなのです。
リコピンは、大腸、肺、乳、膀胱、肝臓、前立腺などのガンを防ぐことがわかっています。
その上、脳内の活性酸素を除去する働きもあり、脳の老化やボケ予防も期待されているのです。
今年の夏は、庭にトマトを植えてがんがん食べようって思います。
冬はトマトジュースをたくさん飲むようにしようかな・・
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やっぱり健康が一番気になります。