役者紹介しちゃいます３ 幇間（語り手） 木村 和広

どうも、お久しぶりです。　田丸助手の津山です
自宅ＰＣのネットを停められ、しばしブログ更新出来ずにいましたが
ようやく復旧しました　本番迄、記事書いていこう思っています
ヘタな文章で恐縮ですが、どうかお付き合い下さいませm(_ _ )m

さてさて、ついに１０月を迎え、本番迄あと僅かです。
９／２６日の皐月さん達と合わせた稽古も無事終わり
音楽、お芝居共に益々熱を上げて練習に励んでおります

さて、最近の稽古の事をご報告しますと
ようやく一通り全体の芝居を付け終えた段階で
これからは、細かな動きの修正を行っていく感じです
今回のお芝居では、前回迄のと比べて
アッと驚く仕掛けが結構あります
皆様、どうか楽しみにしてて下さいね

それと、前回の稽古の時に幇間（語り手）役の木村さんの衣装合わせをしました。

ここで、『幇間って何ぞや？』と思われた読者の方も多いかと思います。
なので、この幇間という役に関して少しご説明しちゃいます

普通の舞台ですと、当然ですが役者は台詞を『自分』で言いますよね？
ですが、この皐月歌劇では、役者の台詞の殆どを
この『幇間』が言っちゃうんです
それと同時に状況説明等も全てこの『幇間』が語ります。
まあいわば、舞台の進行役といった所です。

それで、木村さんの衣装、こんな感じに…

何かキンキキ〇ズの堂〇剛っぽくなりました

そんな木村さんの事を少しだけ紹介しちゃいます。
日本大学芸術学部演劇学科を卒業後
役者として映画、ＴＶ、舞台とご活躍。
その一部を紹介しますと

■映　画　
『Surely Someday』　小栗旬監督上野駅を闊歩する男役　　
『凶状半生－BAKUON TRIBE－』　ギャング役　　
『ユリア百式』　　　　　　　　　　　テニス部員役　　
『Butterfly』　　　　　　　　　　　スタジオカメラマン役　　
『ワルボロ』　　　　　　　　　　　不良役　
『Beautyうつくしいもの』　　　日本人捕虜兵　
■テレビ
『誰よりもママを愛す』　ＴＢＳ　チーマー役
『鉄板少女アカネ』　　　ＴＢＳ　シェフ役
■舞　台
『オシャレ紳士インワンダーランド』　 ダンサー役　　
『本番入ります』　２００８年９月　　　運送屋役　
『僕の王様』 ２００８年８月　　　　　二人芝居　僕役　
『知恵子抄』　２００８年５月　　　　語り部役　
『ガラスの動物園』　２００８年１月　母アマンダ役　　等等…

といった感じで、豊富な経験と様々な役柄を演じてきた事で
幅広い演技力を持たれる木村さん。
登場人物が多い今回の舞台において
その能力は必要不可欠です
数多く出る役者の台詞を、いかに上手く読み分けるか
本番にご注目下さい