『黒蜥蜴』について | 皐月そろそろソロライヴin桐生~皐月歌劇「黒蜥蜴」~

『黒蜥蜴』について


どうもです晴れ 助手の津山です。

二日に渡って稽古の事を記事にしましたが
今日は皐月歌劇での演目『黒蜥蜴』について紹介しちゃいますキラキラ

皆様、このタイトルを見て、まずこう思いませんでしたか?
これってどうやって読むんかなあせるはてなマークって…

かくゆう僕もそう思いましたよ!! はじめてこの文字見た時なんて、何となく直感で
くろまだら かなぁ…って思ってましたしダウン

違いますからね~ こう書いて
くろとかげって読むんですよとかげ
このタイトル、実は本作品のヒロインのニックネームでもあり
ストーリーの中でも重要な意味をもっているので
まずはこのタイトルを憶えてくださいねひらめき電球目

それで、黒とかげの内容ですがっ!!
それは原作をお読み頂くか
本番でのキラキラお楽しみキラキラという事で…
今回は黒とかげの魅力について少々語っちゃいますアップ

まず、原作の著者は、『明智小五郎シリーズ』で有名な江戸川乱歩!!
また、三島由紀夫や深作欣二監督をはじめ、何度も舞台・映画化されている
実はかなり有名な作品なんです。
で、この作品の魅力は、何といっても
大怪盗である黒蜥蜴こと緑川夫人と
名探偵である明智小五郎との
巧妙な駆け引きと、息を呑む心理戦汗
そして
妖艶な黒ドレスに身を包み、美貌と気品を備えていながら
その裏に大怪盗としての卑しい物欲と、明智への激しい対抗心を潜め
さらに、腕には謎めいた黒蜥蜴の刺青…
そう、ヒロイン黒蜥蜴のキラキラ人間的魅力キラキラにあるんですよね~得意げ

…と、この辺で止めておきましょうニコニコ
それと、もし「原作、読んでみようかな?」と思われた方がいらしたら
ネットで探されるのをオススメします
結構古い本なので、店にはなかなか置いてないんですよねダウン

では今回はこの辺でパー

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