今回のお題の記事 なかなか書けませんでした。

書きたいことがまとまらないし、働いていたころの嫌なことなどが思い出されてしまって 遅くなりました。

私は 基本的には子供がいようといまいと男でも女でも 会社にとって必要な残業であれば、するべきだと思います。

私が残業できないので 同僚の誰かにしわよせがいくというようなことは絶対に避けたいと思っていました。

そのために 環境を整えておくのもWMとして必要なことだと思います。

まあ 私の仕事は 年4回繁忙期があって約2週間くらい 帰宅時間が10時ごろになります。

その間は大変だけど、あらかじめわかっているのでスケジュールを立てて、うちの場合は 実家の母に泊りこみできてもらって 息子の世話をしてもらいました。

突発的な残業には対応できませんでした。でも 繁忙期以外はあまり残業が発生しなかったので 早く帰っていました。

でも それは私が軽い仕事しか任されていなかったからで 他の人たちは遅くまで残っていたようです。

私の場合は 復帰して2年間時短勤務をしていました。そのせいか フルタイムになっても 『さっつうさんには 重い仕事を任せてはいけない』というような雰囲気が漂い、時にはありがたかったのですが、仕事をしたくて会社にいるのに なかなか重要な仕事を与えてもらえない身分は正直言ってつらかったです。

私が もっと仕事を与えられれば、その分同僚の負担は軽くなるのです。

上司との面接でも 何度も訴えたのですが かなえられませんでした。

やることはしっかりやっているのだから 本当は堂々としていればよかったのですが、なんだか負い目を感じてしまい いつも小さくなっていました。

これは 上司にも問題があったように思えるのですが、はっきり言って差別ではないかと思われることがとても多かったのです。

例えば 部署全員の知識の底上げをするために研修会を行うことになって、
私がいそいそと支度をしていると

『さっつうさんはいいから 電話番してて。』

『はい・・・』

あとで同僚が上司に聞くと 『さっつうさんには関係ないから・・・』

関係ないってなに?

私の会社はフレックスタイム制なので 私の出社は9:30でした。

出社しても 誰もいないこともありました。私抜きで会議をしているのです。

会議で決まったことは 先輩からいつも聞かされてました。

急ぎの会議ならしかたないと思いますが どうでもいいような会議をどうしてわざわざ私のいない時間帯にやるのか 不思議でした。

それは夜も同様で 朝 出社するといろいろなことが決まっていて これまた先輩から聞かされるのです。

窓際族っていうのかな?私。

なんか私はやる気マンマンなはずなのに まったく空回りで でもこれは子供のことで休んだりする自分が悪いんだとずっと思っていました。

やりたい仕事があっても 手をあげることができない、手をあげても任せてもらえない・・・上司と合わない・・・ストレスは溜まる一方ですよね。

挙句の果てには 上司に呼び出され 私が残業できないことでみんな困ってりるからなんとかするように・・なんて言われる始末!!

まさに はぁ~なんですか???

と言いたくなりましたよ。これは肩たたき。辞めるというまで会議室から出してもらえないのかと思いましたよ(笑)

でもね 私はあきらめているのかもしれないけど しかたないかなーと思うんですよ。

好きなように仕事をして 子供との時間も持って~って理想だけど 無理だと思うんですよね。

私が残業で母にきてもらっている間 息子は一度も『ママはいつ帰ってくるの?』とは聞かなかったそうです。

ただ 夜になるとカーテンを開けて 窓から私が通る道をずっとながめていたそうです。

お風呂も『ママと入る』と言って どんなに遅くても起きて待っているのです。

仕事は私の代わりになる人はいくらでもいるでしょう。

でも こんな息子の気持ちに応えてやれるのは 私しかいないのです。

仕事と子供 仕事と子供・・・・・悩みますよね。

仕事に熱中すれば 子供はさみしい思いをするでしょうし、子供をとれば私の場合は 窓際族。バランスが難しいのです。

でも 子供が親を必要とする時期をすぎたら 目いっぱい仕事ができる!

それまで私は我慢の子です。今の会社にこだわるつもりはありませんが、今以上に実力をつけておかなくてはいけません。

今はがけっプチ☆な私ですが いつか名誉挽回!!

あのとき辞めなくてよかったと思えるように がんばらなきゃね!

ちなみに 今度復帰するときは どこの部署に配属されるかわかりません。
元の部署にもどることはないと思いますが、万が一でもそうなってしまった場合は 転職を考えてます。我慢にも限界があるのです(笑)

ここまで読んでくださった方は 夫の存在について疑問を持たれるかもしれません。
夫のスケジュールが合えば 協力をお願いしますが 難しいことが多いです。
私は無理に夫に協力してほしいとは思っていません。私ががけっプチ☆な分だけ夫には好きな仕事を思う存分させてあげたいと思うのです。それは 私ががえっプチ☆に
なったからこそ思えるようになったことなのです。



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