◆節電やめました。 | 六甲山麓里山写真館~田舎スローライフの風景~

◆節電やめました。

こんばんは、愛理です。

あまりの暑さで、あせもというか湿疹あせもになってしまいました。
全身にできてしまったので病院に行ったら、ステロイド軟膏をコッテリ塗られちゃいましたあせる

伊織(前の犬)のことがあって、ステロイド剤はできるだけ使いたくないんですよ。
カモミールのアロマバスと併用して、調子がよければすぐにでもやめるつもりです。

疲れも出ていたのか、夕方には爆睡していましたahaha;*



スローライフというのは、やせ我慢するものではなくて、
面倒なことを、じっくり楽しんでやるものだと思っています。

なので、これ以上の節電はやめました。

もちろん、今までやっていたことは続けますけどねドキドキ


最近の電力会社による「節電キャンペーン」は過熱しすぎだと思います。

各戸に配布された関電のチラシ『今夏における節電のお願い』には、
「弊社は、今後も、(原発の)再起動に向け全力で取り組むとともに...」
と、記されていました。

もともと、コンセントを抜いたり、テーブルタップで電源の管理をしたり、
炊飯器のスイッチを切って梅干を入れたりなどは、

関電にお願いされるまでもなく、ふだんからやっているんです。


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でもこれは、暑さをしのぐためや電気代節約のためであって、
原発を推進するためじゃありません。


ひと握りの人たちの利益のために
体調を崩したり、熱中症になるのはどうなんでしょう?


テレビや新聞はエアコンを切ることばかり云っていますが、なぜ、

節電のためにテレビを消しましょう

と、云わないのでしょうか?

テレビを消すと、誰が困るのでしょうか?


お年寄りだけでなく、病気の人や元気のない人は、
体温調節機能がうまく働きません。

そういう人たちにとっては、照明やテレビより空調の方が大切なはずです。

すだれやよしずは熱を防いでも、湿気は防げません。
湿度が高ければ、気温が低くても体温は下がらないのです。

テレビが報じない節電対策。節電にはエアコンを切るよりテレビを切った方が1.69倍効果的 [デジタルマガジン]



太陽光パネルの設置は無理でも、外灯やガーデンライトを太陽電池のものにするとか、

節電という後ろ向きなやりかたじゃなくて、
電気を作る、創電のほうが前向きではないでしょうか?