伊福部昭、といえば北海道の音更村(当時)の村長伊福部利三氏の息子さんとして有名であり、音更町の図書館には特別にコーナーが設けられている事は、マニアの間では有名です。
独特の旋律の元になったのは、村長であるお父さんの元に陳情に訪れるアイヌが歌うアイヌ民謡、開拓者たちの故郷の民謡、であるのもマニアの間では有名な話です。
さて、先日札幌市議の金子快之とかいうくるくるパーが「アイヌはもういない」と発言した上、屁理屈を繰り返し間違えを認めようとしません。
あれからアイヌはいなくなったのでしょうか。
私は今北海道に住んでいます。アイヌがもういないとしたら私が目にしてるのは幻なんでしょうかね?
普通に買い物もしてれば仕事もしてますけど。
もし伝統的な暮らしをしてないからアイヌでないというなら、着物も着てなければちょんまげもゆってない日本人は日本人ではないですよね。
さらに、くるくるパーを支持しているバカどもは「アイヌ協会は在日朝鮮人に占拠されている」というデタラメを広めて喜んでいる始末。
何がなんでも差別がしたいか?!
アイヌ協会関係で不正があるかどうかと、アイヌ民族が居るかどうかは完全に別の問題でしょう。
舞台が札幌なので
「私は金子を許さないから」