先日のブログに多くのコメントをいただきありがとうございました。
本件に関する検証を簡略化するため、誤解を恐れずに分かりやすい二元論で書いてみたのですが、医療現場についての見識の無い一部の表記で不快な思いをされた医療関係者の皆さんにお詫び申し上げます。
頂いたご意見を今後の活動に一層活かしていきたいと考えておりますので、引き続き貴重なコメントを賜りますよう宜しくお願い申し上げます。私自身も医療についての知見を深めるべく日々研鑽を積んで参ります。
今週、市民病院問題についての民生労働委員会が開催されました。
以下は京都新聞の今月8日(火)の朝刊記事のリンクです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060807-00000044-kyt-l26
記事に書かれていない情報を追加しておきます。
自衛隊の医官の派遣は今年9月末までとなっており、それ以降の医師については現在確保できておりません。
○患者の状況:入院患者2名、外来患者10数名/月
○訪問リハビリテーション・訪問看護の状況:6月18件・7月44件(内38名が元入院・外来患者)
○職員数の状況:看護士43名、医療技術職員35名、事務職員13名 計91名
○収益の状況:4月~7月(4ヶ月間)で約3億4千万円の赤字