第16回目を迎えた「新春もちつき大会」に参加
藤代保健センターで、ささぶねの会（ボランティアグループ）主催の「新春もちつき大会」が開催され、来賓として参加しました。
ささぶねの会（石坂叡志会長）は年間を通して、高齢者宅への草刈などを始め様々なボランティア活動をされていますが、本日は障害児を集めての盛大なもちつき大会でした。
石坂叡志会長
佐藤りゅうじ
石坂会長のご挨拶後、滝野社協会長、窪谷局長、石井代議士、川口県議、そして佐藤りゅうじも挨拶を述べさせていただきました。
「メロウ・サウンズ」によるバンド演奏
震災後の教訓として、改めて地域の『絆』の大切さを感じます。また、先月に市民会館で行われた青少年の主張大会で東中２年の松川あゆみさんが「障害を持つ方が好きで障害者となったのではない、すこしだけ違っているところを一人ひとりの個性と思ってみてはどうでしょう」という言葉が頭を過ぎりました。
市民一人ひとりが支え合い生きる喜びや大切さをより深く感じ合えれば、取手はもっとすばらしい街になると思います。
臨時議会が行われました②
２日目は、朝９時から議員全員協議会が行われました。
執行部から説明を受けた主な内容は、平成２４年度予算の重点化４事業の概要、放射能対策課の新設、災害時支援協定締結（地元企業）、放射線測定及び放射線測定管理システム構築業務等の概要についてでした。
放射線測定及び測定管理システムの構築業務については、新聞等のマスコミでご存知の方もいらっしゃるでしょうが、市内の主要道路６５１ｋｍをＧＰＳと連動した放射線測定機搭載車を使用して放射線量を測定し、今後それらをデータ化して除染計画を立てて除染を進めていくとのものです。
１０時過ぎから本会議が始まり、議案として、平成２３年度取手市一般会計補正予算、専決処分の承認についての審議が行われました。内容としては、名誉市民章作製経費の予算化、また、議員全員協議会で説明のあった放射線測定及び放射線測定管理システム構築委託料の予算化についてでした。何れも全員賛成で可決しました。
続いて、同意案件として取手市名誉市民に木内幸男氏が議員全員賛成のもと名誉市民となり、ご本人がサプライズで登壇し、ご挨拶を述べられました。
その後、取手市監査委員の選任について「入江洋一議員」が賛成多数で選任されましたが、本人が除斥せず採決に加わっていた為に、再議が必要となりました。
入江議員の隣に座っていて、除斥が必要ではと感じながらも、最終的に議長へ議事進行中の発言として質疑しなかったことを反省をしております。