慶應義塾大学信濃町キャンパスで月1回開催されている、「患者学」という市民講座にお邪魔してきました。
慶應の看護医療学部で教授をされている加藤眞三先生が主催している講座で、患者さんやそのご家族にお話をしていただき、そのテーマに沿って、患者や学生、医療者、一般市民など様々な立場の人々が集い、ワールドカフェ形式で対話を深めていく。といった内容です。
医療×ワールドカフェ、しかも学生もいる!となったら、サトリエの触手が動かないわけがありません↑↑
行ってみての感想。
・・・これこれ、この感覚!!!
昔宮地さんが本の中で言っていた、伝わるだろうか。「これだよな」というあの感じ。というまさにそれ。
全人でスパークしていたあの頃を思い出し、ワクワクが止まらなくなってしまいました。
フラットな場で考えをめぐらすこと。
多様な立場の人と集って、対話の場をもつこと。
アツい!学生さんと言葉をかわすこと。
そのどれもが久しぶりの体験で、心が思いっきり反応してしまった。
うっかり、mixiでみんなが昔書いてくれた紹介文や、大学の卒アルのメッセージを読み返してみた。
どうやら、あの頃あたしはめっちゃきらきらオーラを放出しまくっていたらしい。
今も楽しいし、嬉しいこともたくさんだけど、確かに【あの】輝きは今の自分にはないかも・・・
年もそれなりにとってきてるし仕方ないかな~~と思ってたけど、ワークの場に立ったらそれだけで一気にスパークして、年のせいじゃないことがよくわかった!
考えが頭のなかで広がってつながってうわー!ってなった時のあのほとばしるエネルギー!とか。
大切なことはこれだなー、みんなとシェアしたいなーってときのあのゾクゾク鳥肌感とか。
あんだけ心がダイレクトに反応する空間にいたら、そりゃーキラキラ輝いちゃうよね!
学生と一緒に、参加するみんなが喜んでくれて、一緒に成長できて、インパクトあって思い出に超残っちゃうそんなイベントを作ろう!って、一丸になって頑張れるそのことに、私の心はとんでもなく反応してしまう。
そしてどうやら、そこではいつもより人にやさしい自分になれるらしい笑
ワークは、少しだけいつもの自分より背伸びさせてくれる場所。
変なプライド捨てて、どんな形でもいいから関わっていよう。と改めて思いました。
いつか、続けていくなかでそれが自分のど真ん中になってくれたら嬉しいなぁ