映画『電人ザボーガー』は10/15公開。
この舞台挨拶の司会が今日の最後のお仕事で。
映画館であるバルト9の場内には1974年のテレビ版からの
「電人ザボーガー」ファンさん達が詰めかけていて
板尾創路さん、古原靖久さん、山崎真実さん、井口昇監督
そして電人ザボーガーが登壇したら大盛り上がり!
板尾さんは相変わらずの面白トークで場内を沸かせ
着ぐるみのザボーガーが感情を動きで表現すると
それを言葉で訳してくれるサービスぶり。
にしても井口監督の『電人ザボーガー』への溢れる想いは
強く強く伝わって来て、テレビへのリスペクトを込めて
ヒーローである大門の青年期はテレビの完コピにしたそう。
これは控え室にあったソフビ。
映画化を祝って、オモチャメーカーから映画宣伝チームに
プレゼントされたそうでお守りのように置かれていました。
という一日だったのだけど
しっかりひとつひとつリスペクトを込めてマイクを握る。
そして丁寧に、かつ、深く興味を持ちながら関わる。
あともうひとつ。
ひとりじゃなくて、スタッフ&キャストの手助けでステージは
進行されて行くということを改めて感じた今日。
今日会った3作品のキャストの皆さん達、監督、スタッフの
笑顔やまっすぐな瞳が強烈に目に焼き付いています。
この輝きってまぎれも無く「情熱なんだな」
と思って嬉しくなった夜でした。