前~みうらじゅんさん(原作者)、田口トモロヲ監督
渡辺大知くん(黒猫チェルシー)、峯田和伸さん(銀杏BOYZ)
後~リリー・フランキーさん、臼田あさみさん
石橋杏奈さん、森岡 龍さん
ニッコニコでしょ?!
『色即ぜねれいしょん』初日舞台挨拶の司会デシタ。
この夏は日本映画で良い作品が多い!
この作品も懐かしい香りと暖かさと少年のキュンとした青春が
詰まってて、みうらじゅんさんの言葉を借りるなら
「青春ノイローゼ」の私やご同類の涙腺を笑いながら緩めちゃう。
渡辺大地くんと森岡龍くんは劇中、同級生の友達役でした。
鴨川のシーンでは大地くんが、うまく役に入れなくって
森岡くんに相談して、一度、台本の「じゅん」という役名を
全部消して、「大地」と書き直したら演技できたそう。
「これは渡辺くんのドキュメンタリーでもあって、『クローズ』
と違って、文化系の多くの人々が経験した青春なんです」
田口トモロヲ監督はいつだって優しいんですよ。
「伊藤さんは『アイデン&ティティ』どころか
(僕が出てる)ほぼ全部の作品でお世話になってるんですよ」
みうらじゅんさんに話してくれる田口監督の人となりが出てます。
渋谷と新宿の司会で私はお別れで、バスから「ありがとう」
と皆さん手を振る姿が、また人となりを感じ……(T▽T)
堀ちえみさんからもこんな電報が……。
みうらじゅんさんが言っていた言葉が忘れられない。
「僕の少年時代、くるりの岸田さんが演じた家庭教師が言う
言葉はあの当時の家庭教師の言葉、改めて思ったんですよ。
『人は受け入れる(理解する)ことで成長するんだって』」
否定せずに、すんなり受け入れることで成長する。
だけど「受け入れられる言葉」を若者に発せられる
大人に私はなれているんだろうか?
そしていつだって「受け入れられる心」を持っている
大人になれているんだろうか?
好奇心旺盛の少年のような柔らかい心を持つ
お兄様達が作った映画『色即ぜねれいしょん』(笑)
こんな風に、
どんな些細なことも感じて、どんな小さなことにも感謝して
無邪気に喜ぶ大人にどんどん成長したい、と思ったデス(^O^)/
『色即ぜねれいしょん』Tシャツ着て司会。
映画会社スタイルジャムの菊地サン始め、スタッフさんも
オリジナルTシャツ着て頑張っておりましたぞぅ(≧▽≦)
P.S:しぞ~かのテツさん、見つけられなかった(>_<)
ご来場、ありがとうございました!