本日、自民党の憲法改正推進本部で「人口減少社会・東京一極集中と『国と地方の在り方』」について森田朗教授の講演を聞いた。

 

教授の説明によると、2060年頃には、日本の人口は1億人を下回るとのこと。

 

現在は「地方の人口減少」が深刻な問題だが、今後は少子化の影響でわが国の全体の人口も減り、人口が集中している都心部での高齢化が問題となってくる。

 

そして、有権者の半数近くが高齢者という状況が生まれるという分析結果が出ている。

 

わが国を新しい世代へと繋いでいくために、対応策を考えなければならない。

 

静かなる有事が発生している。