9月4日(金)、
外交部会等合同会議が開催されました。


本日は主に
中国の「抗日戦勝記念式典」に関して
議論が交わされました。


9月3日(木)、
中国・北京において
「中国人民抗日戦争及び世界反ファシスト戦争勝利70周年記念式典」が
実施されました。


注目を集めた軍事パレードには、
約1万2千名の中国軍将兵と
50部隊が参加


40種類以上の装備
500両以上車両、
20種類以上約200機の航空機
が投入されました。


中国側の説明によれば、
登場した全ての装備が「国産」
8割以上が軍事パレードに初めて登場するものとのこと。


ちなみにパレードには
ロシアやモンゴル、パキスタンなど
11ヶ国の部隊と
カンボジア、フィジー、ラオスなど
6ヶ国の小規模な代表隊
も参加しました。


各国からも代表が参加し、
事前の中国側の発表によれば、
50ヶ国、10国際組織から
出席を得たようです。


ちなみに、主要7ヶ国(G7)の中で代表を送らなかったのは、
日本と米国だけでした。


今回の式典に関し、
会議の中で最も熱を帯びたのは、
国連の潘事務総長が参列した件です。


190を置超える国が連帯と融和を旨として
平和と繁栄を目指す期間である国連。


その事務総長は、
常に厳正な中立性を保つことが求められます。


それにも関わらず、
「抗日」という表現で特定の国を明示した、
しかも軍事パレードを軸とする式典に、
国連のトップが参加したのです。


この中立性を欠く姿勢に
佐藤は強い疑問と懸念を抱いています。


本日参加した他の議員からも
次々と厳しい声が上がりました。


既に自民党の外交部会等の連名で
「懸念表明」の案が作成されていますが、
国連事務総長が中立性を欠く行動に出た今回の件については、
何らかの形で、日本からの強い懸念を示す必要があると考えます。


佐藤学校仮入校