お道具と言う。
お囃子の先生は家に稽古にいくと、
神棚にお笛を置いていたし、
今でも人の道具を持つのは緊張して嫌である。
ある演奏家が弟子に稽古をする時に
楽器は子供だと教えていた
日本は八百万
色んな物に魂が宿り守ってくれていると
信じられており、大切にしないと罰があたると
小さい頃から教わっている
水木しげるさんブームでたくさんの妖怪が
流行ってきているが、それも大事にされなかった
物が妖怪になるケースが多い。
逆に大事に物をしているうちに人を助けてくれる
妖怪になるケースもある。
付喪神が増えちゃって、
ゴミ屋敷になる家もあるが。笑
勝った時、ラケットを投げる所作が妙に嫌だ
非常に悲しい気持ちになる
そんな時ほど握りしめてほしいと思う
そうしてくれた方が応援する気になるのだけど、
何だかあの瞬間から見るのも嫌になってしまって
何か僕の感覚が違うのかなと皆様に問いかけつつ…
蝉時雨が魚の模様を空に映し出すこの頃…
ランチビールはこれくらいの気候が1番飲みやすい。
いやはや人の批判を出来る身分ではございませんな。
人の批判ではございません。
道具を大切に
重ねてアルコールは血の一滴
俊彦拝