留学生の災難;; -2ページ目

疲れた・・。


Y子です。昨日はテストがあったため、プログを更新できませんでした・・。
(あんまり勉強もしませんでしたけど・・;;)

さて、今日は日本語の教え方について書こうと思います。

私には半年くらい前から仲良くなった台湾人の女の子がいます。
すごくイイ子でよく2人でお茶とかしてます。

そんな彼女が、今回のクラスから日本語の授業をとることになったんです。
なぜなら、


「困っても教えてもらえるから(私に・・汗)」


だそうで、私も気軽にいいよ~、って言っちゃったのがいけなかったんです・・・つД`)・゚・。・゚゚・。



1週間まえくらいの夕方、突然電話がかかってきて、次の日テストだから教えてほしいとのこと。
私も別に忙しくなかったし、2つ返事てOKしました。


2時間後、彼女が私の家に来て早速勉強開始!

教えるといっても、一番最下のレベルの日本語なので、とても難しいことを習ってるわけではないらしく(あくまでも日本人の意見ですが・・)、あ、これは結構簡単に教えられるかなぁ~って思ってたんです。

そしたら、最初の質問が、












『大きい”つ”と小さい”っ”はどうやって区別するの?』








『え~~~~~~~っ! ((((;゜Д゜)))』





最初から、そんな難しい質問・・・・。
というより、そんなこと今まで考えもしませんでしたし・・・・。

そしてY子先生の回答は・・・・









『区別なんてわかりません、覚えてくだい・・(大汗』






なんて回答なんだ・・・・・・(´△`) 
われながら泣きたくなってしまいまいました・・・・。



続いては、会話の練習をするということで、私が先生役、彼女が生徒役をすることになりました。

シチュエーションは学校での会話。


Y子「皆さん、さようなら」


彼女「先生、失礼します




し、失礼しますぅ~~~!?
これ、学校が終わって教室から出るときの挨拶ですよ?




私は小学校から、学校を終わって教室出るときには”さようなら”しか使ったことなかったし・・・・。

さようならの代わりに失礼しますなんて使うのは、校長先生や教頭先生くらいだったと思うのですが・・・。


でも、これにはさらに続きが・・・。

今度は人が部屋に入る時の練習。
















『失礼します』






でた・・・。
案の定、不安が的中。

そして彼女は聞きました。






『どうして、帰るときも、部屋に入るときも失礼しますなの?』






そりゃ、そうですよね~。改めて、いろいろと同じ言葉を使い分けている日本人に感服。



悪戦苦闘しながらも、怒涛の2時間講座(?)を終え、彼女は家に帰って行きました。



でも、はっきり言って、彼女、日本語上手でした!ひらがなも、初めてだって言う割にはすごくきれいに書けてたし。



そして3日後、彼女から電話がありました。
なんとその結果は・・・・










『95点ヽ(´∀`。)!』




上出来ではないでしょうか?彼女もとてもうれしそうでしたし!



まぁ、結果的に言うと、先生はともかく、生徒がよかったんでしょう・・。
次の日本語講座までに日本語を勉強しなければ・・・と、痛感しているY子でした・・。

あの日も雨だった・・・


今日は一日中雨なんです;;めったに降らないはずの雨;;
今年はなぜかいっぱい降ってます・・・・・・・・・
雨で思い出すんです、、、いつも思いだすんです・・・あの事件を・・・・


の前にみなさんいっぱい読んでいただいて(人∀-)謝謝(-∀人)謝謝


おかげさまで1800位・・・・微妙な数字すぎ  ピクピクッ ゛〓■●゛ 

でもほんとに(人∀-)謝謝(-∀人)謝謝 







それでは本題に・・・ あれはおととしの夏のことでありました・・・

まだ僕が一人暮らしをしていたことのことです。夏休みに日本に帰省して久しぶりにこっちに戻ってきた日に事件は起こりました・・・・・・・
あの日は昼の2時くらいに空港に着いて、迎えにきてくれた友達の車に乗り込みひさしぶりの我が家に帰りました。
もうほんとに暑くて暑くて、、暑くて死にそうでした・・・

俺「はぁ、、早く家かえって、シャワー浴びて寝たい・・・」

友達K(以下K)「寝れるといいね♪」

俺「おお、、????いや普通に寝るし・・・」

ぇ?なんだろ、、気色わるっヽ(`д´*)ノ

ってな会話もすぐに忘れ、僕のいない間にあった出来事とかをいろいろ話してたわけですよ。。。空港から家までだいたい30分くらいなので、あっという間に我が家到着です^^

友達k「あのさ・・とりあえず荷物運ぶのでも手伝うよ・・・^^」

俺「はぁ・・?気色わるっ・・・」

k男は優しい男ですが、、、、不用意に笑うことなど絶対にありえない人物なのです・・・・・なんだろ・・・・・?
とりあえず部屋の鍵をあけ中にはいr・・・・・・・・・・

























○┼< バタッ 


ちっさくk男も・・・・ ○┼< バタッ 


・・・・・バタンッっととりあえずドアを閉め。。。。。
K男のほうをチラッ・・・・・

















il||li _| ̄|● il||li  ドョーン  




いや悲壮感ですぎだし、、、、俺意味わからないから・・・・・・

この臭い は いったい・・・何?


k男「れ、れいぞうこだよ・・・」

俺「ぇ・・?」


原因は冷蔵庫でした・・・中身が全部腐ってる模様。。。。
でも臭いが部屋の中に充満するって・・・そんなことはないはず・・・・
だって・・・・
















ああブレーカー落ちてる つД`)・゜・。・゜゜・*:.。 




ぇ・・・・?ブレーカーなんで落ちてる・・・・・しかも。。


俺「ぇ?中身全部あげるって言ったじゃん・・・・」


k男「いやおまえが帰ってすぐに雷落ちてな・・・一回停電起こったことあってな・・・・俺も次の次の日くらいにおまえんちきてさ、、、そしたら、、、、冷蔵庫から、、、黒い液体出ててな・・・・











 







・・・ 諦めて帰ってん ・・・



もう思い出したくもないのですが、、、、それからの過程を詳しくお話したいと思います(涙

まずその足でスーパーに行き、フル装備を購入(専用マスク、、専用軍手、、そして、、、部屋用臭い消し・・・)

まず2人ともマスクをかぶり軍手を装備し、部屋用臭いけしを片手に













  突入!!! 





k男「鼻で息をしたら死ぬぞ、口で息を吸え!!」


俺「・・・・・・」(口でも息したくねぇぇぇ つД`)・゜・。・゜゜・*)


俺「とりあえず冷蔵庫開けて・・・」




K男「(*゜д゜)ノb」




















○┼< バタッ 
○┼< バタッ 




部屋中に黒い小さなハエが・・・・・舞いちりました・・・

ああ、、、終わった・・・なにもかもが終わった・・・・・(涙

こりゃ無理だ・・・こりゃ無理だ・・・・どうしようもないわ・・・・


俺「隊長・・・・・」

k男「・・・・とりあえずブレーカあげてくる・・・」




3日後・・・(三日間そいつの家に泊まりました)


やっぱり臭い・・・ほんとに臭い、、、でもあけました、、勇気を出して・・・・・

あああああ虫が全部しんでる。。。。もっと気持ちわるい・・・





それから2日後・・・



俺「冷蔵庫を捨てたいのですが、、車お願いします」


業者A「はい、30分ほどで伺います」




30分後・・・ 業者AとB「・・・・・・・・・













 ○┼< バタッ ○┼< バタッ 





そのまま冷蔵庫は闇にホウムラレマシタ・・・・・・



ちなみに部屋の臭いを消すのにスプレー20個使いました・・・ 今でも冷蔵庫を開けてすこしでもへんな臭いがすると嗚咽がとまりません;;
t男のトラウマックス(トラウマ話)でした・・・・お食事をすませたばかりの方ほんとうに申し訳ありませんでした・・

あの日も雨だった・・・・・・

鮭フレーク



今、2人の間でひそかに流行っている食べ物。
それは・・・




鮭フレーク




いや~、そりゃ~、大した食べ物じゃないですよね・・(汗。
ですが・・・、ここに来て、こんなにも”鮭フレーク”をおいしいと感じるとは・・・ヽ(´∀`。)ノ・゚

私Y子とT男が住んでいるこの場所はどういう場所かというと・・・、



1、海がない・・・

2、川がない・・→なぜなら干からびたから;;

3、昼は暑くて、夜はさむいっ!




え~、つまりは”砂漠”地帯ですね・・。

な・の・で・・・・・・、

”魚(ここでは=鮭フレーク)”が食べられるということは、日本でず~っと海のある場所で育った2人には、日常生活における大イベントの1つなんですっ!
(少々脚色有りw)


まぁ、多少は言いすぎです、はぃ・・・・・。



もちろん、魚も海老も貝もスーパーで売ってますよ。
でもでも、やっぱり新鮮さを考えてしまうと、なかなか手がでません・・。
本当はすご~く魚食べたいんですっ!!

で、2人がたどり着いたのが、



鮭フレークヽ(´∀`。)




実は、今日の朝、T男に、
『納豆食べるね~♪』


って言いながら、1人で鮭フレーク食べました・・・ 。:゜(。ノω\。)゜・

もちろん、その後、T男が朝ご飯食べれるように用意しておきました!
納豆を添えて・・・。(鮭フレークはなし・・)


う~ん、ごめんね、T男・・・(´・ω・`)


ちゃんと気づいてくれたかな?
今日の夕飯の時のこと。

私は残り少ない鮭フレークを1杯しかご飯にかけてたべなかったよ!
そしてT男、あなたは2杯かけてご飯を食べました・・。

これでお互いおあいこってことでww







バレンタイン


もうすぐバレンタインですね・・・・
ということで、今日はバレンタインにあった出来事をお送りいたしたいと
思います;;

あれはここにきて初めての2月14日、そのころ僕はまだホストファミリーの家に住んでいたので、まぁバレンタインのことなんてすっかり忘れてしまっていました。夜8時ごろですかね、、ちょうどフレンズを見終わって一服していたときのことでした・・・・・





ホストマザーR(以下R 「ねぇ明日バレンタインでしょ?私の友達くるのよね・・・・悪いけどあんた























  寿司握ってよ!














《゜Д゜》














俺「ぇ・・・?なんで?」

R「いやあんた寿司にぎれんでしょ?」


ま、まあ確かにすし屋でバイトをしてたころにおやっさんに教えてもらい寿司を握れるようにはなっていたが・・・・・



俺「いや。。。明日は授業だし、、寿司って・・・・・準備もいろいろと。。」





R「私も手伝うし、もう約束しちゃったの('ノェ')、KとM、、、あなたも覚えてるでしょ・・?」


ここでの通称KとMとは・・・・とんでもない人たちなんです、、、ほんとにとんでもない人たちなんですつД`)・゚・。・゚゚・*:.。

ホストマザーと彼女の仲間達 。:゜(。ノω\。)゜・。

については今度じっくりとお話したいと思いますが、、、、KとMの前で寿司を握るっていうことは、、、たとえるならば・・・











人前で



あっなんもなかった('ノェ')


っていう山崎ホウセイ(意味不かな;;


くらい難儀なことなんです;;




モトイ。。。。。握りましたよ。。。寿司を・・・・心を込めて・・・・・
だって断った時のほうがもっともっと怖いからピクピク ゛〓■●゛




ねたはサーモンとマグロとえびだけ・・・・・・
こんな砂漠の田舎町ではそれくらいしか手に入らないんです;;







こんなわけで僕の最初のバレンタインは3つのネタしかもたない

















山崎ほうせい

になってしまったのですil||li _| ̄|● il||li






山崎ほうせいがひそかに好きなT男でした・・・・

ちなみにアメリカではバレンタインは男も女もプレゼントをあげますつД`)・゚・。・゚゚・*:.。
日本がやっぱいいやねぇ・・・ホワイトde-ってあったな。。そういえば・・・






























墓掘り・・

突然ですか私、Yの専攻は人類学です。
特に考古学に興味持ってるので、そちらの方向に進みたいと思ってます。
(将来的に輝かしいお仕事に就けるのは難しいでしょうが・・・泣)


日本の大学に通ったことがないので、日本のことはよくわかりませが、毎回新しいクラスに行くたびに自己紹介があって(とてもキライです・・・)、そこで、必ず、名前と専攻を言います。

その他にも、必ずといっていいほど、友達とかと話す最初の会話は名前の次に専攻を聞くことでしょうか・・・。

私の場合、もちろん人類学と答えますが、その次に返ってくる言葉は、


「人類学で何やりたいの?」
ですね・・・・(汗。


まぁ、そりゃ~そうですけど・・・・。
それで、

「考古学を勉強したいんだよね~」
って答えます。(なんかいつもより、真面目な話になってるしw)


で、次からの友達の返事に、私は毎回困っております。
それは・・・・・、





『あ~、墓堀りしたいんだ~!!』




は、墓掘りって・・・・・つД`)・゚・。・゚゚・*:.。


そら~、確かに考古学を勉強するからには、現地に行って、発掘作業や修復作業やってみたいですよ!
大いにやってみたいですっ!!

でも、だからって、”墓掘り”って言わなくたって・・・・。

その上、






『じゃあ、うちの家の墓でも掘りに来る~?゜∀゜)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ 』







え~、も~、ご希望なら・・・・・_| ̄|○ ガクッ



あなたのお家のお墓も、その隣のお家のかたのお墓も、まとめて全部掘ってやるわいっ!!!!



てな気分にされらせます・・・ 。:゜(。ノω\。)゜・。


あくあでも、ジョークであることは本人もジュウジュウ承知しております・・。
結局、見知らぬ土地で、こうやってジョーク交じりで友達作れるんだからうれしいことじゃないですか・・(泣。



それでも、やっぱり墓堀りと言うのはやめてもらいたい・・・。
なぜなら、本人は・・・





『インディー・ジョーンズ』





のようになることを信じているからです・・・・・!
夢見がちのY子の夢を壊さないで・・・つД`)・゚・。・゚゚・*:.。

本人もよくよくわかっております、”インディー・ジョーンズ”が考古学者ではないことを・・・・(´・ω・`)