ＮＨＫの何かの番組を見終わって
他の番組の宣伝を見ていたら気になるタイトルが！
ＮＨＫドキュメンタリー
モーガン・フリーマン
『時空を超えて』「時間」は存在するのか？
http://www.nhk.or.jp/docudocu/program/3452/1647097/index.html
７月９日木曜日、昨日放送だったのですが
見逃したくなかったので録画予約してました。
昨日は見れなかったので、今朝見ました。
「時間」「空間」「生命」
人間は、時計によって時間を計りながら
ものごとを進めていますが
たとえば子どもの頃のように「時間」にとらわれず
自由に過していた頃を想い出すと
「時間」というものは立場、場所、経験によって
必ずしもみんな同じものではありません。
同じ時間でも早く過ぎるように感じたり
ゆっくり過ぎているように感じたりすることがあり
感覚としては、一定ではありません。
一定のリズムを刻むメトロノームの動きを止めたところで
世界の時の流れが変わることはありません。
でも、たとえば、宇宙で暮らすと、地球上での時間より
早く進むのだそうです。
「時間」は、重力の大きさによって進む速度が変わるからです。
「時間」と「空間」という四次元の「時空」が歪むのだそうです。
また、ひとは非常に緊迫した出来事が起きると
脳が一部始終を覚えておこうとするのだそうです。
たとえば、事故に遭った人がスローモーションのように
ハッキリと状況を記憶していたりするのは
そういうことなのだそうです。
また脳腫瘍の人が車を運転して
周りの景色が猛スピードのように見えるのは
腫瘍のせいで血流が悪くなり網膜に写ったものを
「見た」という視覚に変える
脳の処理速度が遅くなってしまうからなのだそうです。
見た情報を脳で処理して筋肉に伝えて身体を動かす
こういうことも遅くなると言うことですね？
血管年齢が若い人は、実年齢に関係なく行動も若々しいです。
知り合いの男性は、８３歳でもスタスタ歩かれるし
そういえばわたしの父も８２歳ですがダンスもするし
実年齢より２０歳以上若く見えます。
家業の肉屋の仕事も弟の手伝いに回っていますが
ちゃんと出来ているようです。
頭もしっかりしていて、昔のことも最近のことも
普通に話しが出来るし、車も上手に運転するし
娘のわたし以上に脳が若いです
やはり身体に良いものをまんべんなく食べてるからかなぁ？
多趣味で身体も動かすのが好きなのでストレスも溜まらず
何より考えが前向きです。
話がそれましたが、「時空」のことを考えると
やはり「宇宙」につながっていきますが
現代の理論物理学者ショーン・キャロル（カリフォルニア工科大学）
は、「時間」は存在すると断言しています。
しかし、なぜ「時間が存在するのか？」は謎だそうです。
「時間」は、過去から未来に一歩方向に動いている
という常識を受け入れた上でなぜ「時間に向きがあるのか」について
「エントロピー」という「乱雑さの程度を現す尺度」に関係していると。
宇宙の始まりは整然としていたのに
時間が経つにつれ「乱雑さが増す」のだそうです。
そう思うと、この地球が産まれてから時間とともに
進化し続けているように見えながらも乱雑になっているのかな？
「何でもあり」というのは、良いようで実はどうなんだろう？
それとは別に、宇宙はいくつも存在していて
一つの母宇宙から泡のような子宇宙が産まれると同時に
バランスを保つためにもう一つの双子の子宇宙が産まれ
真逆の方向をたどるという仮説もあるそうです。
もしその仮説が正しければ
似たようなもう一つの宇宙にも地球が存在していて
真逆の方向に進化？退化？しているのでしょうか？
まるで鏡に映る自分の姿のように
右と左も真逆で？
って想ったら、ＳＦの世界、スペースファンタジー？
今朝９時０８分の太陽
と
１０時０１分の太陽
同じ太陽でも違う時空の太陽なのかな？
２０１５年７月１２日の１６時００分Ｅテレで
再放送があるので、興味のある方はチェックしてみてね
↓
http://www.nhk.or.jp/docudocu/program/3452/1647097/index.html
今日行く予定だった全日本武術太極拳選手権大会は
誘ってくれたお友達の都合で行かないことになりました。
１人でも行こうかな？って思っていたんですけど
ちょっと次男の付き添い？に行く用事ができ
しかも、単身赴任の夫が帰って来るそうで・・
っていうことでドタキャンになってしまいますが
選手のみなさん、応援していますので
がんばってください
久々にお花の太陽
ありがとう
あいしてます