忙しさにかまけ、久しぶりの更新です。
普段出来るだけ「忙しい」という言葉は使わないようにしているのですが、ここ数日はやたら慌ただしく、つい忙しいという言葉が口をついて出てしまいます。
若い頃私のヨガの師匠に、「忙しいという字は心を亡くすと書く、どんな時にも絶対に心をなくしてはいかん」
そう教えられました。
そう言えば、一生懸命という字を書き、「これを何と読む?」
「これは、一生の命を懸ける、と読むのだ」
と言われたこともありました。
「一生の命を掛けなければいけないことなど、長い人生の中でもそんなに有るものではない」
そう諭された事を今も鮮明に覚えています。
どちらの言葉も、常にゆとりを失っては為らぬ、との教えであると心しています。
とても難しい事でもありますが、大切なことですね。