今日は、3月11日、2年前、東日本大震災によって

多くの被害があった日です。


私は昨年6月に初めて、宮城県気仙沼市・

岩手県陸前高田市のいわゆる被災地を訪れました。


そして、仮設住宅や仮設店舗でも笑顔で頑張っている
三陸の方と知り合い、何か出来ることはないかと

行動してきました。


2ヶ月に1回ほど、岩手宮城を訪れ、

知り合ったNPOの方を東京に招いて、3回ほど講演会を

開きました。


そして、これかも三陸の人達が笑顔になってくれるような

取り組みをしていくつもりでした。


・・・でも、


行動すればするほど、自分の力の足りなさを痛感します。


未来の夢を描くツールを使って、被災地の方に

笑顔を取り戻して欲しいと協会を設立しました。


・・・・でも、

考えれば、考えるほど、

「本当に被災地の人が望んでいることは何だろう」

という壁にぶつかってしまうのです。

子供達に仮設住宅のないグラウンドでのびのびと過ごさせて

あげたい。


おじいちゃんおばあちゃんに、寒い仮設住宅でなく

暖かい住居で過ごしてもらいたい。


仕事がなくて、故郷を泣く泣く離れる若者に、
生まれ育った街で望むような仕事をして欲しい。


その望みを解消してあげられない葛藤が渦巻きます。


そして、そんな中で出会った師に言われました。


「中途半端に復興を考えるより、自分が稼げるようになって

皆が稼げる方法を教えてやれ。


そこにいる人々の生活が変わらないのなら

ボランティアなんて、それはやる側のエゴでしかない」


・・・・きつい言葉ですが、そのとおりです。


だから、今日だけは、復興関連の報道は見ません。


今月と来月は、今のところは自分の復興ボランティアの

活動はお休みします。


その先はまだ、分からないけど


もっともっと力をつけて、

みんなを引っぱり上げられるようになるから。


いっぱい稼いだら、グランドの仮設住宅を解消するような

マンション建てるから。


東北の、三陸の友達、仲間、待っててね。

あなた達を忘れたわけではないから。


だから、これからは、お金のことも、

稼ぎ方のことも、読んでいてあまり心地よくないことも

書くと思います。


読みたくない人は、遠慮なく読者解除してくだいね。


自由な時間を過ごして、自由に稼ぐ生活について

書いていきます。


それは、私が憧れたもの、


そして、それを教えてくれる師と出会うことができた

幸運に感謝しつつ、


他にも自由に稼ぐ生活を手に入れたいと思う人が

いたら、お役に立てるかもしれないから。


時間的に自由で、そしていい仲間に囲まれ、

金銭的に恵まれた生活、

私にとっては、パラダイスです(^^)

今は一歩を踏み出したところです。

これからも、確実に、進んでいきます(^^)