カナダの至宝Hadia 大阪公演 & WS 後記 その2 | ベリーダンサー Satine のブログ Turn into a butterfly

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Hadia Osaka WS 2017 の初日は、レクチャー:ベリーダンスの解剖学からスタートしました

 

 

 

 

 

初めのうち、なぜかプロジェクターできちんと映像が映らなくて困った!!

Hadiaが大阪入りしたその日、ちゃんとハディアのパソコンとケーブル持って接続確認しに来たのに、、、、この時はバッチリ大丈夫だったのに。。。

皆様にはご迷惑をおかけ致しましたこと、心よりお詫び申し上げます。

 

今回通訳に入ってくださったのが、コンテンポラリーダンサー&ピラティスインストラクターの山崎健吾さん

↓Hadia 来日した夜に顔合わせのお食事会で(写真左が山崎さん)

 

カナダのバレエ団でご活躍された経験もあり、解剖学の専門用語の英語もバッチリ。

スマートで優しい雰囲気に満ち溢れた素敵なダンサーさんでした。

ハディアも彼のことをすっかり好きになって、とっても良い雰囲気でレクチャーを進めることができました。

 

山崎さん、入念な準備を重ねとても丁寧な説明をありがとうございました。

お陰様で皆さん、沢山のことを学ぶことができました。

 

 

お時間がなくて最後までいらっしゃれなかった方などもいて、全員で写真撮れず申し訳ありませんでした。

最初に撮影すれば良かったです・・・、先にお帰りになった皆様、本当にごめんなさい。

 

本当はこの解剖学のレクチャーも、皆さんに学んでいただきたい内容のほんの一部にすぎません。

私はこの解剖学は、TT(Teacher's Training)を含め、何度も受講しています。

受講するたびに、おさらいになったり、忘れかけていたことを再確認したり、ようやく自分の中に落とし込めたり・・・といった、気づきが毎回あります。

 

このレクチャーを受講されて体の仕組みを知り、ベリーダンスを踊る上で何が大切なことか、、、ということを本当に理解するには、このレクチャーの時間だけでは全然足りません。

このレクチャーはきっかけに過ぎないのです。

何より、この時間で学んだことを自分の体に置き換えて、実際に動いて体で感じて、自分自身で今までとの違いを感じて(認識して)、意識して体を使っていかなければ何も変わりません。

知識は単なる知識のままでは、役に立ちません。

 

このレクチャーを受講された方達には、実際にご自分の体でおさらいをしながら、体の使い方を再確認していただけたらきっと、あなたの踊りも変わります。

 

パンツオフ(背中のオープンクローズ)と内腿を意識し、膝の使い方などをマスターしたら、痛みを我慢して踊る日々ともさよならできます。

 

この解剖学の後、基礎と1001のバリエーションのWSを受講された方は、より自分の中に落とし込めたのではないかと思います。

 

余談ですが・・・・

 

このレクチャーの最中でした。

突然の激しい悪寒と倦怠感に襲われて、みるみる具合が悪くなってたのは・・・。

喉の痛みが数日前からあったのですが、プロポリス原液を喉に塗り(いつもはこれですぐ治る)なんとかなるだろうと思っていたら・・・。

お昼のお休みの時には、このまま病院に行こうかどうか、激しく迷いながら午後の講義に参加。

 

午後からは、実際に自分の体を使って動いてみて、ベリーダンスの動きを解剖学的に解説する時間が増え・・・・・

 

つ、、、つらい。座りたい。。。。

寒気が・・・・

 

こんな大切な日に・・・何やってるんだと、自己嫌悪

 

明日はShowがあるのに・・・・・!!!

 

しかもこの後は、Saidi のWSもある!!

 

 

ベリーダンスを踊っている方は経験あるかと思いますが、多少体調悪くても、レッスン行って踊れば元気になって、具合が悪いのも吹っ飛びますよね?

 

そう思ってレクチャーの時も動いてみたら

 

元気が持ち直したりアップ

 

でもまた時間が経ったら、目盛りが下がるかのように

 

具合が悪くなっていくのを感じたりダウン

 

動いて踊ってまた持ち直したり・・・アップ

 

教室の端っこで、一人、せめぎ合いをしていました(笑

 

 

そして実は今回、嬉しい再会もありました。

シンガポールで一緒に活動していたダンサー同期のNadiaが一時帰国中で、金沢からわざわざ受講しに来てくれたんです。

それなのに!!

一緒に写真撮るの忘れてた・・・・なんたる失態。

 

Saidi のWSの前に、皆んなで食事に行き、私は食欲がなく雑炊をすすっていました。

 

久しぶりにNadiaと会えて嬉しかったな、、、もっとゆっくり色々と話たかった。。。。

 

そして夜は、WS1:Saidi with Asaya

 

皆様、お忙しい中ご参加頂きまして、誠に有難うございました!

 

 

 

 

もうこの時は、私、ほとんどエネルギー切れてました。

 

通訳は、ベリーダンサーのジャンナさん。

いつもHadiaのWSで通訳をしてくださっていて、Hadiaからの信頼も厚いです。

ジャンナさん、お忙しい中ありがとうございました。

 

今回、参加された皆様には、事前にHadia先生から送っていただいた、Raqs Assaya のレポートをお配り致しました。

Saidi のステップについてや、このRaqs Assaya の歴史的背景についての論文でした。

ちょっと予定外でしたが、このレポートにはない更に詳しい内容をHadia先生が解説をしてくださいましたね(お陰で振付の時間が足りなくなってしまったのですが・・・・)

とても興味深いお話で、思わず夢中になってしまいましたね。

振付が最後まで終わらず、皆様にはご迷惑をおかけして大変申し訳ありませんでした。

皆様には、振付シートと 振付の動画を後でお送りさせていただきました。

 

 

 

そして翌日は

 

Hadia the Natural Jewel 2017 カナダの至宝Hadia 大阪公演

Reyaaha Saataa ~ 煌めく風たち

 

でした

 

 

このShow についての詳細は こちら

 

そして、翌日の日曜日

いよいよWS最終日となりました、WS2:基礎と1001のバリエーション

お忙しい中、お越しくださった皆様、本当にありがとうございました。

 

 

自然と笑みが溢れて、皆さん、楽しそうです

 

Hadiaの魔法を体感中

 

 

基礎からバリーエションに繋げていって・・・

 

自分で振付を作ることに挑戦している方や、即興が苦手な方にはこのバリエーションのWSはとても勉強になったと思います。

今回も通訳はジャンナさん

始終あちこち動き回るHadiaについて動きながらの通訳、大変だったと思います

いつも本当にありがとうございます。

 

ハディアの派手派手富士山ソックス

 

 

ジャンナさん、通訳お疲れ様でした〜💗

ハディアから熱いキッス

 

 

Lotusさん💗
Show 翌日にもかかわらず、WSにご参加くださいまして本当にありがとうございまいした。

ハディアから熱いキッス💗

 

解剖学のレクチャーと一緒に受講してくださった方が、とても勉強になりましたと嬉しそうに声を掛けてくださいました。

皆さんがHadiaのレッスンを受けて、体の使い方を知り驚いたり、こんなに楽に踊れるようになるの?と嬉しそうにしている姿を見ると、本当に嬉しくなります。

 

もっともっと沢山の人に、Hadiaの魔法を体感して欲しいな・・・

 

そして、いよいよ最後のWS

WS3:即興の悦びのスタート

 

お忙しい中お越し下さった皆様、本当にありがとうございます。

 

 

音の海を漂うように・・・

怖がらずに、感じるままに

どうすれば怖くなくなる?

 

皆さん、心を解放し音楽に身を任せます

 

 

通訳はKaoriさん

Show出演に引き続き、通訳を務めてくださり本当にありがとうございました。

 

 

 

 

皆さん、楽しそうに音の海の中を泳いでいるようでした〜

 

 

 

カナダの至宝Hadia 大阪公演 & WS 後記 その3、続きは後ほど・・・・