またもや間が空いてしまいました(泣)

また登校拒否があって、ブログどころじゃなかったのです。。。

 

それでも、頑張って学校に行き、保健室にいたそうです。

その後、先生に連れられて頑張って教室に行ったとのこと。

 

その夜、宿題をするとかしないとかで私とちぃで喧嘩しました。

すると、ちぃが

 

「お母さんは絶対に私のことなんて死んでほしいって思っているんでしょう?!」

 

と。

 

 もちろん、そんな訳は10000パーセント以上ありません。

 

なんで私の思っていることが伝わらないんだろう?

 

自然に涙がでました。

ちぃは、私が泣いているのを見て

 

「ごめんなさい・・・・・」

 

 といって、それ以上は何もいいませんでした。

 

でも、そのままにしてはいけません。

 人に死んでほしいなんて言ってはいけないのです。

私はもちろん、旦那くんだって、おばあちゃんだっておじいちゃんだって、友達のお母さんだって、 周りの大人たちが死んでほしいと言っている人は誰もいません。

 

 だから、ちぃに誰から聞いたのかを確認しました。

やっぱり、クラスの子でした。

 

「私、○○ちゃんに死んでほしいんだよね」と言っていたそうです。

(○○ちゃんは、ちぃではありません) ちぃとしても実はショックだったそうです。

 人の感情、気持ちの中に相手の死を望むものがあるというのが。

そんな種類があるものなのだと。

 だから

 

お母さんが怒って自分の嫌なことを言う

 ↓

 お母さんは私に死んでほしいと思っている という結論に達したそうです。。。。。

 

 ちぃには 親戚を含めて家族みんなは、ちぃのこと、とものことは宝物に思っていること。

 死んでほしいとかは、思うことは自由(あまり思ってほしくもないけど。。。) だけど、絶対に人には言ってはいけない気持ちだということ。 を話しました。

 

確かに、姉妹だし、私も旦那くんも争いごと嫌いだから、死んで来い(若い人は結構言うイメージなのですが、最近はどうなんですかね?)とか言わないし。。。。

ちょっとピュアすぎるのかしら・・・・?と思ってしまった出来事でした。

でも、ちぃにはいい勉強になったのかもです。(°_°)ウーン

このブログが始まった時には、よちよち赤ちゃんだった「とも」。

 

今ではすっかりおませな女の子になりました。

 

そして、今年は年長さんです。もうすぐ1年生。

 

私にとっても最後のお遊戯会となります。

 

そこで事件が勃発しました(^^;;;

 

 

とも「あのね、お母さん、ともね、お遊戯会でベル(美女と野獣)になったよ!!」

 

 

もうね、小躍りなんですよ。小躍り。小躍りしながら私、天国へ向かってましたよ。

でかしたぞ!!ってな感じで。

 

でも、事件は翌日に。

 

 

とも「お母さん、私ね、ベルやめてポット婦人にしたよ!!」

 

 

 

なっ・・・・・

 

なっ。。。。。。。

 

 

なんですとぉぉぉ~~~?!?!

 

 

 

主役を断るなんて・・・・おまえさん、いったいどこの大女優だ?!

Σ( ̄□ ̄;;;

 

 

ってな感じで最初は天国から地表へ、落とされてしまいました(笑)

 

最初は、仕方ない、本人が選んだ役だと心で泣きながら納得はしていたんです。

でも、だんだん、疑問がわいてきました。

 

なんでそんな心変わりしたのかと。

 

ドレスも着て、綺麗なベル。みんな、なりたくてもなれないのに。

 

なので、聞いてみました。

 

私「ともちゃん、なんでポット婦人にしたん??

(T▽T)」

 

すると・・・

 

とも「あのね、だってね、上手だからポット婦人でもいいよねって言ったから、うんって答えたの

(・▽・)」

 

あのぉ・・・・

 

すいません・・・・・

 

それって・・・・・

 

 

誘導尋問じゃね?

 

 

 良い所でも悪い所でもあるのですが、ともは空気を読むということができます。

 

明らかにお姉ちゃんのちぃが悪いことで喧嘩をしても、必ずともが謝ります。

 

それは、自分が謝ることで仲直りができるから。

 

今年のサンタのプレゼントも、本当は違うものが欲しいのに、お姉ちゃんが怒るから

「スイッチが欲しい」といいます。

 

きっと今回も、先生がそう言ったことで、自分がポット婦人になれば場が収まると思って引き受けたのだと思います。

 

そうか・・・・とは思いながらも。やっぱり本人がそれを引き受けたので、先生に言うのはやめておこうと思ったのです。

 

だけど

 

とも「本当は、ともはベルがしたかった・・・・」

 といい始めました。

 

すごい悩みました。先生に言っていいのか。

他の子の気持ちもあるだろうし、ともの替わりに入った子もいるだろうし。

 

でも、最後のお遊戯会だし、言わずに後悔より、言って後悔した方が自分も納得できるような気がしたので、先生に手紙を書きました。

 

・ともが本当はベルをやりたいこと。

・ポット婦人のほうが場が収まると思ったこと。

 

上の2点を(私なりに)やんわりと書いて、それで替われるなら戻りたいということを。

 

で、結果的には戻れたのですが、替わってくれたのが、同じ習い事の女の子で・・・・・。

(一応、先生も何が一番やりたい?と聞いたら「ベル」と答えたらしい)

 

全然知らない子だったら、まだよかったのですが、ちょっとね、微妙な空気(^^;;

 

一応、替わってくれてありがとうと、嫌な思いをさせてしまってごめんなさいということは伝えましたが、ママが納得してくれない感じで。

 

両手あげて喜ぶことはできないけど、感謝をしながら、その子のぶんまできちんと役をこなすことを、ともに伝えました。

 

最後に一連の話を旦那くんにしたら

 

 

旦「結局さ、一番悪いのは、さっちゃんだよね。(・_・)」

 

 

旦那くんが解析すると、おそらく、私がベルをやってほしいのが顔に出ていて、ともがそれを読んだんじゃないかと。

 

そうやって言われて、手紙を出してよかったのかどうか。ちょっと後悔はしていたりします。。。。。。

 

この事件から1週間ぐらいたっているのですが、今でも、もやもやもやもやしてます。

 

せめての救いは、その子と学校が違うこと、その習い事が幼稚園の間だけの習いごとなので、3月以降は顔を合わせることが、そんなにないということでしょうか(T▽T)

以前のブログから3年が経ちました。。。。。

 

この3年の間に

 

ちぃは4年生になりました。

 

ともは年長さん。

 

最近少し、こうやって書き留めておきたいことが多くなってきたので、また再開しようかなと思った次第です

 

まず、初めに「ちぃ」のこと。

 

実は若干、不登校気味です(・▽・)

 

私も旦那くんも、精神的にやられた経験があるためか、私たちの気持ちとしては、そんな深刻にはなってはいないです。

 

それに、深刻な問題になっていない最大の理由はたぶん、学校の先生に理解があるからだとも思います。

 

学校の担任の先生の経験上、また、発達の病院のカウンセラーさんの経験上、「ちぃ」は、ONとOFFの切り替えが一つしかない、

つまり、ONかOFFのどちらかしかなくて、「ONにするのに時間がかかるタイプ」。

 

朝起きてすぐはOFF

ONじゃないからすべてが面倒に感じる

不登校

 

この一連の流れらしいです。

 

これは宿題にも影響してて、家に帰るとすぐにOFFになるので宿題が家でやるのが難しいのです。

 

OFFだから宿題が面倒

でも忘れていくと先生が怒るのが嫌

不登校

 

この一連の流れもあります。

 

お2人のアドバイスをもとに、私たち夫婦が話し合ったことは、

 

・2~3か月に1日、体をリセットさせるためだけに欠席をさせる

(カウンセラーさんに言わせると3日は休ませてもいい)

 

・家にいると完全にOFFモードなので、とりあえず別の場所で宿題をさせる

(マックやファミレス)

 

あと、経験者のダンスの先生(子供さんが昔、不登校だったらしい)が言っていたのですが、

不登校になっても楽しいと思える習い事(この時はダンス)があったから、不登校にはなっていたけど引きこもりではなかったし、ダンスでいい成績を収めた経験もあったから、自分に誇りを持つことができていた。とのこと。

 

だから、ちぃにダンスを習わせていることはすごく意味のあることなんだろうなと思い、一応、今のところ辞めるつもりはありません。

 

まぁ・・・・確かにこちらもイライラしたり、少し悩んでしまうこともありますが、ちぃなりに頑張ってるんだろうとか、いろいろ試してみようって前向きになってるあたり、まだまだ私たち家族は大丈夫なような気がします。