持ち運びが楽で、撮りたいときにいつでも撮れる。
だから携帯（ガラケー）のカメラ機能は結構重要視だったのだが、撮った写真は満足いくものではない事が多い。
だったらと、いつも身につけられてそれなりに綺麗に撮れるコンデジを購入するも、なぜかあまり使わない。
時が流れ、iPhone4のカメラが500万画素になってから劇的変化が訪れる。
手軽に撮れてそれなりに綺麗。そんな事もあって、結構写真を撮るようになった。
そんな事もあって、カメラ機能がさらに進化したiPhone4Sはジョブズの死の影響もあったが、なかったとしても飛びついていただろう。
実はiPhone4Sになってからでも、コンデジは持ち歩いている事が多い。
iPhoneはズームが出来ないから…というのがその大きな理由なのだけれども、滅多に使わない。
一眼レフに憧れて、でもそこまで使わないかもと言う理由で価格も安いFinePix S4500（僕の通称：一眼）を手に入れると、最近よくこう思う。
「しまった！一眼持ってくれば良かった。」
荷物になるので普段持ち歩かないのだけど、カメラ向けている瞬間って良い絵を撮りたい！なんだよね。
写真の技術はそこまで持っていないけど、でもこういう感覚ってやっぱり僕はアーティストなんだろうなって思った。
だって、写真って普通、人に見せるものでしょ？
人に見せるものは最高の絵で納めたいでしょ？
インスタグラムにあげる写真にしろ何にしろ、やっぱ綺麗に納めたいって思うのよ。
この写真は光が足らないとか逆光で駄目だとか…自分の技術を磨かないと駄目な部分もあるけど、カメラってそれだけじゃない。レンズ一つ、フィルム（光学センサー）一つ、F値、色々な条件あるけど機械的な部分が変わるだけでも大きく変わる。それが楽しい。
でもまだまだ素人です。でも写真を撮るのはとても楽しいです。
沖縄県うるま市勝連城跡にて、土嚢袋の上で遊んでいる小鳥