エストニアの映画が日本に(SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2008) | ここでしかてにはいらないものたち(東欧雑貨 SASSOU公式ブログ)

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イギリス・ダラムMBA留学を終えた元サラリーマンの無職独身男性が東欧はじめヨーロッパを回る旅日記、のつもりで始めたつもりが早4年。いつのまにかこれを職業にしてしまったからさあたいへん。あちこちでいろいろ買い集めたはいいが、果たしてうまくいくのでしょうか。



いろいろとここ日本でも名前を聞くようになったエストニアですが、ついにエストニアの映画というのもやって来るそうです。

来月7/19~27、埼玉県川口市のSKIPシティ で開かれる、SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2008 という映画祭でエストニアの映画が出品されます。上の写真がそのエストニアの「ザ・クラス」(監督:イルマル・ラーク)といういじめ・暴力問題もからむ高校生のドラマ。上映は21日と25日。エストニアからの同映画祭への出品は初とのこと。

下写真は「記憶のこだま」というデンマークのサスペンス映画。上記リンクから予告編が見られます。映画祭期間中はそれぞれ監督も会場に来て、観客とQ&Aなどで交流できるそうです。


とりあえず上2つをご紹介しましたが、映画祭にはそれら長編映画(国際コンペ)が12本、短編(国内コンペ)が12本、ほか招待作品などもありとても面白そうです。エストニアの映画なぞ非常に珍しいので、首都圏のかたはぜひ見に行ってみてください。グランプリとらんかな。それではまた。