暑い毎日ですね。しかしぼくなどは暑い夏が大好きなので、暑い中カキ氷を食べたりすることにものすごーい幸せを感じます。先週は海に行きましたし、花火もそうです。昨日は神戸の港祭りで花火がとてもきれいでした。今日は地元加古川の花火大会。夏はやはりこうでないといかんですね。
さて、今日のお題は、いつも大変お世話になっている、日本エストニア友好協会のかたに教えていただいた、とある民間の国際交流団体（とでもいいましょうか）についてです。なんと「日本おにぎり隊」という名称で、その理念が面白くて、日本古来からある炊き出しの精神に基づき、おにぎりを握って現地の人と仲良くなろう！という活動だそうです。２０００年にスタートし、以後１年に一回、どこかの国を訪ねています。「日本おにぎり隊」のHPはこちら 。
ここの隊員分けが非常に面白く、いわゆる「正隊員」は、６５歳以上の女性だとか。もちろん「一般隊員」としてそれ以外の若い女性や男性ももちろん誰でも参加できますし、過去の活動を見ると多くの若いかたが参加されています。いわゆるおばあちゃんが先頭に立って他の世代とともに世界と交流しようという意気込みは、ユニークであるとともに素晴らしいことだと思います。そして目指すのは別に堅苦しい交流ではなく、ホームステイなどを通して「世界の人と友達になろう」というシンプルなもの。このおにぎり隊が今回は１０月から「歌声で革命を起こした国」・エストニアに行かれるそうですので、ご興味のあるかたはぜひ一度HPをご覧になってください。それではまた。
＜参考＞
日本エストニア友好協会
同協会の東京支部さんによるバルト三国のグッズを扱うネットショップ・バルチックウインズ さん。