エアラインものといえば雑貨でも定番の一つですが、最近とくに人気が高まっている感があります。旅行、それもステータスの高い航空会社が与える非日常性は人のいろいろな感覚をくすぐるようです。とくに欧州系エアラインはその歴史やイメージ戦略等もあって高い人気を誇ります。昨年もユニクロがコラボTシャツを作ったり(今日フィンエアの着てる人を神戸で見ました)、フランフラン がロゴ入りマグカップを出したりと、復刻のブームもさなかです。
なかでも、現存するエアラインで最も長い歴史を持つKLMオランダ航空が今年日本周航55年を迎え、それを記念したのか下写真のような特集雑誌『KLMオランダ航空&ダッチデザインコレクション』 が先月末にエイ出版 から発売されました。KLMの歴史やグッズの移り変わりなどが載っています。マニア必読なのでしょう。誌上限定の復刻グッズ販売もあります。ぼくは買ってませんが、長時間立ち読みしてて足を再捻挫した、いわくつきの一冊です。捻挫したくない人は買いましょう。それではまた。