脳髄が恋する瞬間
言ってみたら佐藤光留です。あ、ラジオネーム佐藤光留でもあります。
いよいよニコプロpresents佐藤光留デビュー25周年記念興行「変態だから会えた日へ」富士通スタジアム川崎大会まで1週間となりました。
今週はチケット4000枚を売り捌くために、釣りもパチンコも睡眠も広末◯子を気持ちくする事も投げ飛ばしアレをアレする所存であります。
という事で、今週の予定でございます。
18日(月)横浜or東京で仕事しつつ光留ダイレクト待ち
19日(火)午前中から横浜or東京で仕事しつつ夕方からDDT上野
20日(水)横浜or東京で仕事しつつ夜は都内予定で光留ダイレクト待ち
21日(木)パイルドライバー原宿
22日(金)午前10時より光留ダイレクト待ち
23日(土)パイルドライバー原宿
光留ダイレクトは佐藤光留に直接電話が繋がります。取り置き注文も可能ですが、近場だから持って来いと言われたら行きます本当に。
だいたい朝10時〜夜中まで繋がりますが、出れない時は留守番電話残してもらえるとありがたいです。
「プロレスラーが自分の電話番号まで晒して営業してるの?」などと言われる時もありますが、チケットが売れなければ夢だ目標だの前に借金です。返せなかったら首吊らなきゃいけないばかりか、個人で借りれるお金には限りがございますので。
そら必死よ。
光留ダイレクト
09098130444
チケットはもちろん、まだまだスポンサードのお申し出もお待ちしております。
メールでのチケット取り置き&連絡は
f5r6i5d1a3x1y0@ezweb.ne.jp
まで。重点的に乳首を責めてくれる目の細いアレが在籍しているお店を見つけたら早めにご連絡ください。
また、11月29日ハードヒットのチケットは現在メールでの取り置きのみ。川崎大会では普通に買えますが、パイルドライバー原宿などでの取り扱いは川崎大会後になる予定です。
打ち上げ花火は作るのに時間がかかるのに、打ち上げたら一瞬です。その儚さもエンターテイメントのハズなのに、笑顔だけがゴールなどと言われるのは今もって腑に落ちないキャリア25年のインディープロレスラーなんて流行りませんわな。
でも、もし流行だけがプロレスなら、こんなに面白いジャンルになってないと思います。「面白い」なんて、1人ひとり違うでしょうよ。それを画一化されたくない。
自分の好きなプロレスは、ただただ「自分の好きなプロレス」でいて欲しいもの。
ご連絡&乳首を責めてくれる目(中略)お待ちしております。
じゃあまたね☆
夢と生きれば
だとしても佐藤光留です。
ニコプロpresents佐藤光留25周年記念興行「変態だから会えた日へ」富士通スタジアム川崎大会まで10日となって参りました。
よくプロレスラーが「死ぬまでプロレスラーだ」みたいな事を口走りますが、基本的にプロレスという職業を生業にする人間の言う事なんて信用してはいけません。調子の良い時ほど前向きな事を言うんです。でも人間そのものが言葉になる時というのは、間違いなく落ち目の時です。世間から置いていかれ、他の選手の売店から笑顔で帰っていくファンに無視された時に出る言葉こそ真実なのです。
そういう意味では佐藤光留の言葉には真実味が多く含まれている場合があります。
パンクラスでデビューした時から25年。25年でっせ。もう少し褒められても良い年数です。
専門誌の表紙を飾った回数は堂々の1回。しかも他団体のオーナーに殴りかかるという社会的には全く肯定される事のない事件をブチ起こした時のみ。団体のメインストリームには絡まない、かといって名脇役という訳でもない。背が高い訳でも足が長い訳でもない。飛ばないし。毎朝、ハゲの薬を飲みながら生きながらえる45歳のプロレスラーの言葉なのです。
しかも変態だそうです。
正直な話、実は自分で自分が変態だという自覚はあまりありません。生まれながらにして暑い国の人に「今年、暑くない??」と聞くようなもので、好きで女装していただけなのに「佐藤光留は変態だ!!」と言われているだけなのです。
女性にも非常に興味がございます。プロレスのリングでは「自分を曝け出す」レスラーが人気が出ると言われますが、目の前に半裸の女子プロレスラーがいるのに密着したくないと思うレスラーて存在するのでしょうか。そんなレスラー、本当に信用出来ません。少子化対策の国家予算を使って引退に追い込んでもらいたい。なので佐藤光留がリング上で「抱きたい」と真剣に言えば、今度は変態だと罵られるのです。自分を曝け出せば人気が出ると言われたのは嘘なのでしょうか。
ただただプロレスに対して正直に生きただけです。人気が出るから、お金がもらえるから。余分なところを隠して「正直設定」にしたのではなく、ただただ正直に生きただけです。なのに今は、プロレス界の下水道が佐藤光留の棲家です。
イッパツ売れるより、ずっとこの世界に生き続ける方が何万倍も難しいと思います。たまに昔を思い出しながら「あそこでこうしておけば、佐藤光留の人生も少しは華やかだったかな」と思う事もあります。でも結局は今の場所に行き着くのだと思います。なんら恥じる事はありません。雑誌に載らず、プロレス界的にも全くニュースにならない「だけ」で、棲家の無いレスラーの記録なんて佐藤光留の世界には届くことはない。6回目となる川崎大会は「佐藤光留の行き着く場所」だからです。テレビに出なくても面白い芸人はいます。舞台にしか出ない芸人もいます。プロレスラーだって同じです。有名=面白い、稼いでる=レベルが高い…なんて茶がヘソを沸かすようなもんです。「じゃあ有名になってみろ」「稼いでから言え」と言われますが、実家でプロレスやってもない奴が何を偉そうに。
住む世界が違う者を同じ物差しで測ろうなんて、バカが透けて見えてきますよ。
放っておいてください。
あぁ、スッキリした。これで川崎大会での注意事項が書きやすくなりました。ありがとうございます。よかったらイッパツやらせてください。
まず最初に、川崎大会と他興行との大きな違いです。川崎大会には座席がありません。富士通スタジアム川崎という広大なフィールドの真ん中にリングを設置するだけです。
フィールド内には、お客様ご自身でビニールシートや折り畳みの椅子を持ってきていただいてOKです。杭を打ち込まないタイプのテントもOKです。1人椅子1脚しかダメという訳ではなく、ビニールシートを敷いて椅子を持ち込んで荷物をテントの中に置いて…という方も今まではいました。
出来るだけ後のお客様にご配慮いただける高さを心がけていただきたいですし、ハッキリ申し上げましてリング外でも普通に試合します。プロレスラーとはそういう生き物なのです。なのであまり場所取りに本気になられると、佐藤光留が反対側で暴れ出す可能性があります。お気をつけください。
また、フィールド内は水orお茶しか飲めません。ジュースやお酒を飲む場合、また食事をする場合はフィールド内に設置した「飲食可能シート」の上でお願いします。そういうルールを守れない奴は客じゃないので平気でつまみ出します。訴えるなり何なりしてください。とりあえずつまみ出します。
フィールドの外側にあるスタンド席は飲食自由です。流しそうめん、麻雀、試合そっちのけでいちゃついて珍プレー好プレーで抜かれるなど自由です。
実は昨年の川崎で大問題になったのですが、フィールド内はもちろん敷地内は喫煙所以外は絶対禁煙です。スタンド席もダメです。どんな理由があろうと1発退場。出禁です。返金しません。「1人ぐらい」ではなく、富士通スタジアム川崎側から見れば、佐藤光留もお客さんも全て「興行に関わった人間」なのです。タバコ吸った1人のせいで、今後会場が使えなくなります。見せしめに即退場させます。文句があるなら訴えてください。興行という食い扶持を奪う人間には容赦しません。
また、チケットの半券を持っての外出が可能です。持ってないと再入場出来ませんのでお気をつけください。過去には前後半の間に個室浴場を利用した強者がおりました。自由です。
そう。自由なのです。
しかしその「自由」というのは、鎖で繋がれ紐で縛られた中にあるのです。「何でもやって良いよ」が自由だと思ったら大間違い。「何も出来ない」と思われている中で手にする権利こそ自由なのであります。ただ座って提供されたプロレスを楽しむのなら、他でもたくさんやってます。そちらをご覧ください。共犯関係を前提とした体験型プロレス興行であります。
これだけは言っておこう。
面白いぞ、佐藤光留興行は。気の利いたライトも花火も無いが、ホームレスの家に招かれた時のドキドキ感だけはある。
そんな気持ち、味わった事ないだろ。プロレスで。
いらっしゃいませ。佐藤光留の「川崎」へ。
ニコプロpresent佐藤光留デビュー25周年記念興行
「変態だから会えた日へ」富士通スタジアム川崎大会
2025年8月24日(日)
開場14時
第1部(15時〜17時)
第2部(18時〜20時)
チケット料金
第1部5,500円
第2部5,500円
ぶっ通し券9,900円
当日500円増し
小中学生1000円(ぶっ通し当日券のみ)
未就学児無料
決定カード
第1部
JEEEP2025.8.24 FUJITSU STADIUM KAWASAKI LIVE 8way
佐藤光にひっかけた留
土肥こうじ
時代は僕らに阿部を降らしている
真っすぐな中野(なかの)のかあちゃん
泣いてシモムラ
人生はタ・ク・ミ
おSUSHIさま 1998.12.15 NIPPON BUDOKAN LIVE VERSION
男色 YOUR LAST ディーノ
エキシビジョンマッチ
キックボクシングルール
3分2R
高橋幸光(飯伏プロレス研究所)
VS
健心(達磨GYM)
ハードヒットルール
タッグマッチ
関根シュレック秀樹(ボンサイ柔術)
和田拓也(フリー)
VS
田馬場貴裕(IMPACT)
牙城(フリー)
シングルマッチ
拳剛(フリー)
VS
前口太尊(飯伏プロレス研究所)
ゴキゲンプロレス提供コスプレマッチ
6人タッグ
米山香織(フリー)
岩崎永遠(BURST)
かぴぃ(フリー)
VS
真白優希(フリー)
宮本裕向(暗黒プロレス組織666)
八須拳太郎(PPPTOKYO)
龍寿(フリー)
中村宗達(ガンバレ☆プロレス)
五十嵐玲也(OSW)
VS
井上彪流(BASARA)
藤本幸輝(KOBEメリケンプロレス)
ワタナベ"関羽"マサノリ(スポルティーバ)
第2部
メインイベント
新太平洋運輸株式会社presents
ジュニア25wayマッチ時間無制限1本勝負
佐藤光留(パンクラスMISSION)
レイパロマ(ダブプロレス)
木髙イサミ(プロレスリングBASARA)
中野貴人(プロレスリングBASARA)
下村大樹(プロレスリングBASARA)
井上彪流(プロレスリングBASARA)
宮本裕向(暗黒プロレス組織666)
阿部史典(格闘探偵団)
和田拓也(フリー)
児玉裕輔(フリー)
拳剛(フリー)
龍寿(フリー)
政岡純(フリー)
ガイア・ホックス(パズルプロレス)
若松大樹(2AW)
チチャリート・翔暉(2AW)
渡辺壮馬(GLEAT)
前口太尊(飯伏プロレス研究所)
高橋幸光(飯伏プロレス研究所)
八須拳太郎(PPPTOKYO)
永尾颯樹(栃木プロレス)
橋之介(TTT)
斎藤拓海(花鳥風月)
中村宗達(ガンバレ☆プロレス)
五十嵐玲也(OSW)
第2部
ハードコア3wayマッチ
時間無制限1本勝負
鈴木みのる(フリー)
VS
山下りな(フリー)
VS
アンドレザ・ジャイアントパンダ(新根室プロレス)
タッグマッチ
笹村あやめ(2AW)
真白優希(フリー)
VS
松本浩代(フリー)
米山香織(ゴキゲンプロレス)
李日韓デビュー25周年記念試合
柳ヶ瀬プロレス公認ソフトコアデスマッチ6人タッグ25分1本勝負
関根シュレック秀樹
田馬場貴裕
牙城
VS
かぴぃ
佐々木幹矢
ワタナベ"関羽"マサヒロ
通常のプロレスルールに加え、レフリー生活25年を迎えた李日韓が特にソフトと認めた凶器の使用が認められる
タッグマッチ
長井満也
土肥こうじ
VS
定アキラ
岩崎永遠
ダークマッチ
「川村亮以外全員引退試合」
参戦選手
ロッキー川村
ロッキー川村2
「2」
ランボー川村
ランボー川村2怒りのアフガン
ノリオ
川村浩探検隊
佐野直
立花誠吾
塚本竜馬
岡田剛史
X(大和ヒロシ)
他
試合形式、ルールなどは当日適当に決定。「川村亮」以外を引退させる事に全力を尽くす事。それも、技術のウチ。な。
参戦決定選手
渡邉龍太朗(フリー)
他、強豪選手参戦予定
チケットはパイルドライバー原宿、選手取り置きで6月25日より発売。プレイガイドは準備が出来次第発売開始。
破れてからが夢でありたい
昨年12ヶ月連続興行をやり切った事を今も引きずり倒しておるのですが、そんな佐藤光留に「3月20日に興行しませんか」という話しがきたのが2月末日。
自分では中国のショートドラマに出てくる主人公のような気持ちだったが、実際はニュースにもならないスケール感のプロレスラー・佐藤光留。そのぐらいしか影響力が無いのも気にならなくなってきたが、興行のノウハウじみたものは少しだけ積み上げた。
もう1ヶ月を切った3月20日の興行なんて無謀過ぎる。場所は王子。人を集めるにも難しい。さすがに厳しいか…と思った。
時を同じくしてキャリア25年を迎えていた。25年。25年よ。いやもう少し大切にされて良くね佐藤光留。
しかしココは魑魅魍魎が24時間飲酒運転をしているようなプロレス界というなの地獄。自らに利益のない「お祝い」というものは存在しない令和枯れススキ。25年というキャリアなんて、さして大事じゃない気がしてきた。
しかし。しかしである。
物事は見方を変えれば全く別のものに見えてくるという事も昨年より知り得た。きっと佐藤光留のキャリア25年というものにも、利用価値というものがあるのではないか。
そこで興行である。
自分が知っている多くのプロレスラーは、25年もキャリアがあったら基本的に偉そうだった。アレを見て育った後輩が、また25年経ったら偉そうになるんだろう。それほど傲慢さに溢れた態度をしていた。
しかし、そのキャリアを他人のために使う人というのは本当に少なかった。
ならば佐藤光留は、このキャリアを餌にして新しいスターを産み出せば良いのではないか。
通常通り6〜8試合より、たった1試合だけなら経費も抑えられるし注目度も上がる。そんな簡単な話しではないが、この考え方は今の状況にマッチしているように思えた。
「佐藤光留を倒せば名が上がる」というのは思い上がりだが、何もしないで家にいれば一生そのままだ。生きる事そのものが進化の歴史ならば、リスクを冒し傷つきながら歩む人生こそ得るものがあるはずである。
そこで対戦相手を公募したところ、思ったより多くの反応があった。その中で1人に選ぶのは非常に心苦しかった。
若手の頃、野心はあっても拾われる事は本当に少なかった。今でこそフリーのプロレスラーというものが存在出来るようになったが、15年前は団体に属さないというだけで存在感というものは薄くなっていた。プロレスというものは団体にあるもの。フリーの若手プロレスラーの野心を拾うリスクなんてどこの団体にもなかった。
だが、佐藤光留の周囲には、その野心を拾ってくれる人がいた。団体では無かったが、個人的に拾ってくれる人ばかりだった。本当に感謝している。
と、同時に、今は自分が拾う番なのではと常に思っている。
もちろん興行の収益にならない野心は拾えない。が、転がった野心を見捨てる理由が金だけなんて、佐藤光留の25年はなんてつまらないものなのだろう。拾った棒切れでウ◯コ投げつけて混乱の全日本プロレスを生き抜いてきたんじゃなかったのか。川の水でねるねるねるねを作って格闘技戦に出てきたのではなかったのか。
なので今回、立候補してくれた選手は全員試合を組む事にした。ハッキリ言ってギャランティは安い。めちゃくちゃ安い。ビビるぐらい安い。
なのでチケットバックは1件につき1,000円にした。こんな具体的に額を言う事はあり得なかったが、これはもう是非とも出場選手からチケットの取り置きをお願いしてもらいたい。
その野心にBETして欲しい。突貫興行で産まれる「何か」に期待して欲しい。
常日頃から、人は出会いを求めている。それは何も生涯を共にする伴侶だけでなく、期待していない場所から飛び出す超新星プロレスラーも含めてである。
3月20日は王子で13時開場。ダークマッチは14時までの間に4試合。
全席自由だが取り置き可能。
見に来て損無し。スマスロ打って得無し。
3月20日に勝てると思うな。
プロレス見ろ。
ニコプロpresentsワンマッチ興行「佐藤光留VS高橋幸光」
日時:2025年3月20日
開場:13時00分
開始:14時00分
会場:王子ベースメントモンスター
主催:ハードヒット実行委員会(代表・佐藤光留)
チケット
全席自由席4,000円
※別途ドリンク代(500円)がかかります
協力・ニコニコプロレスチャンネル
決定カード
デッドリフ太郎presents
インディペンデント・ワールド・ジュニアヘビー級王座戦
60分3本勝負
佐藤光留(パンクラスMISSION/第38代王者)
VS
高橋幸光(飯伏プロレス研究所/挑戦者)
ダークマッチ(開場時間中に開催)
10分1本勝負
前口太尊(飯伏プロレス研究所)
VS
ハジメ(HEAT-UP)
田馬場貴裕(IMPACT)
VS
刃城(フリー)
八須拳太郎(PPPTOKYO/飯伏プロレス研究所)
VS
塚本竜馬(フリー)
五十嵐玲也(OSW)
VS
名島アリ(スポルティーバ)
チケットは選手取り置きでも発売中。