今日も六本木ヒルズにレッスンに行って参りました。
ゴルフレッスン@K's Island Golf Academy in 六本木ヒルズ
http://tmag8624.jp/tm_japan/shop_list/roppongihills/index.html
Instructor Mr.Kousuke Hattori
昨日に引き続き「スイングトップ」の位置を確認しながらの素振りからです。
「うん、昨日より良くなっていますよ。下を擦らない時は左肩を上げようとしすぎる時なので、左肩が顎につかないぐらいで・・・。下をたたく時はダウンスイングで膝が曲がって高さが低くなっている時です。」
そうか・・・、ヨイショ、ヨイショ・・・
「30分経ちましたが、8割がたよい位置です。3球打って、3回素振りを続けましょう。」
途中ビデオで確認・・・トップの位置がいいとダウンスイングも良いラインを通り、フェースターンも自然に良くなります。
総てを決めるのは「スイングトップ」の完成度です。
「地味なようですが、この練習を地道に続けましょう。」
「はい、そうします。 急がば回れですね。」
「・・・いい言葉ですね。」
「急がば回れ」
「急いで物事を成し遂げようとする時は危険を含む近道を行くよりも安全確実な回り道を行くほうが、かえって得策だということ」
宋長(室町時代の連歌師)の歌
「もののふの矢橋の船は早けれど、急がば回れ瀬田の長橋」
京都に向かうには矢橋から琵琶湖を横断する海路の方が瀬田の唐橋を渡る陸路よりも近くて早いが、比叡山から吹き降ろす突風(比叡おろし)で危険なので、遠回りのようでも安全な陸路を行けということ。