私的AKB48メンバー論その46 宮崎美穂
最初に いつも当ブログの記事を読んで頂いてありがとうございます。もう耳にタコが
出来ていたら申し訳ございませんが「いつものいきます!」
『この記事は私さしおの妄想で全て書いております。異論・指摘は構いませんが
本気になって噛み付かないでください』
曲者揃いの5期生の中でエース格だったのは宮崎美穂だと思います。
メンバー論その43 近野莉菜 でも書きましたが、5期研究生でたった3人しか許されなかった
レッスンにも参加し、公演では高橋みなみのアンダーを務めました。まあこのアンダー自体は
たかみなの公演(ひまわり)出席率が高いのでなかなか叶わず本人は相当焦ったみたいですが。
それでも5期研究生の中で一番最初に正規メンバーに昇格しチームAに移籍しました。
また所属するホリプロのユニット『ナットウエンジェル』にも選ばれ、第1回総選挙でも18位と
なりました。同年に雑誌の初表紙とグラビアも飾り、翌年すぐにファースト写真集とDVDを
出しました。またAKBINGOや週刊AKBでもメインのような扱いで、まさに破竹の勢いでAKBの
エリートコースを上り詰めました。これは同期で同じチームAに昇格した北原里英と比べると
よく分かると思います。今でも根強い人気を誇る?AKBINGO!のショージキ将棋も第1回の対戦は
みゃお対篠田麻里子でした。
そんな順風満帆のエリートコースを歩み続けるみゃおに陰りが見えてきたのは第2回総選挙
だと思います。順位こそ21位の選抜ラインですが、みゃおの年齢や当時の推され具合を考えれば
上がらない方が不思議だと思います。それが前回より落ちたというのは運営もホリプロも予想外
だったかもしれません。そして弱り目に祟り目でしょうか、じゃんけん選抜で1回戦の相手が
同期の中で一番最後に昇格を決めた内田眞由美(デビュー最後は石田晴香です)との対戦でした。
昇格後、選抜でエリート街道を歩み続けたみゃおと研究生として日陰を歩み続けたうっちーその
同期2人が1回戦で戦うなんて運命のいたずらでしょうか?結果は皆様ご承知の通り日陰を地道に
歩んできたうっちーが初選抜・初センターに、そしてもう一人の同期で同じく日陰を歩んできた
石田晴香が2位に、何とも皮肉な結果になってしまいました。またこの頃は中堅メンバーの台頭に
よりテレビで見ることもほとんどなくなりました(ピンでワケありバンジーぐらい?)さらに
追い討ちをかけるように親友小野恵令奈の卒業もショックだったと思います。
そんな失意のどん底?みゃおでしたがSSAのイベントA-1GPで雑誌FLASHのソログラビア権を
手に入れYM7にも選ばれ、ヘビロテ以降、選抜から外れ続けていましたがえびかつで久々の
選抜復帰も果たしました。また週刊AKBでも宮崎大サーカスで本来のハチャメチャっぷりが良い
方向で出てきたので上り調子なのかもしれません。またみゃおは前田敦子・大島優子に苦手と
されています(あっちゃんの理由は定かでない)大島優子いわく「調子に乗り始めると、テン
ションが高くなってヒートアップして暴走し始める」これを優子に言わせるのはある意味スゴイ
ことだと思います。仮にも相手はAKBの大先輩であってWエースですよ。そのうちの1人を前に
暴走出来るのは本来の宮崎美穂の姿だと思います。第3回総選挙速報でも27位と前回、前々回と
比べればだいぶ落ちていますが最近の低迷ぶりからすると健闘していると思います。また個人的
なのですがみゃおの声はスゴク目立つと思います。集団で歌っていてもみゃおの声は
分かりますよね?大所帯で歌うAKBでこれは素晴らしい武器だと思います。まだまだ老け込む?
には早過ぎる逸材だと思うので今後の活躍を期待したいです。
そうそう忘れてならないのがみゃおのキャッチフレーズ「ド・レ・ミ・ド・ミ・ド みゃお~」の
考案者は我らがさっしー(やっと名前が出た)です。