指原莉乃と目撃者 | 指オタクオリティー

指原莉乃と目撃者


新体制になってからのチームA劇場公演でお披露目されたセットリスト。

秋元康氏いわく「チームAは常に1番新しいことをやっていかなくてはいけないから、ダンスも

歌詞もかなり冒険しています」その言葉通りか振り付けに関してはメンバー論その31横山由依編でも

触れましたがAKB公演史上最高難度らしいです(私は素人なので判断出来ませんが)



そしてその中に『炎上路線』という楽曲があります。手前味噌な話になりますが当ブログに訪れ

わざわざ記事を読むような方は、相当マニアックだと思います(笑) 怒らないでくださいね。

(感謝もしていますし、励みにもなっています。また勉強にもなっています)

なので、ほとんどの方はこの曲、誰が歌っているか分かると思いますが説明させてください。



この炎上路線ですが新体制になってからの各チーム公演でデュエットは、この曲のみです。

つい最近、出版された公式教本のAKB48全劇場公演セットリスト・ガイドの中で秋元氏が

「指原がだんだん本性を現してきたので『炎上路線』を作りました」と言っています。

これって額面通り受け止めればさっしーのソロ曲であってもおかしくないですよね?

ではなぜソロ曲じゃなかったのかですが、今までの公演セットリストの中でソロ曲が2曲入って

いることはありません。今回の目撃者公演には高橋みなみが歌う『愛しさのアクセル』と言う

ソロ曲が入っています。これは現AKBのキャプテンとして先頭を突き進むたかみなの為のような楽曲。

当然ソロしか考えていなかったでしょう。また公演名である目撃者と言う意味も「2010年にAKBを見た」

という意味合いから、AKB=たかみなに重きを置くのは致し方ないでしょう。

そう考えると炎上路線をソロ曲にするには無理がある。そこでデュエットにした訳です。

ただデュエットと言っても基本は指原莉乃の歌であるのは間違いないので相手に誰を持ってくるかが

問題になりました。普通に考えれば北原里英の名前があがると思いますがチーム公演なのでそれは

無理な話になります。そこでチームAのきたりえ候補が選出されました。それが高城亜樹だったのです。

年齢もきたりえと一緒ですし身長は少し高いですがダンスも歌もレベル的に変わりないので適任でした。

ところがいざ歌ってみると思わぬ相乗効果があったのです。それは歌詞で分かると思いますが

女性が男性に恋をして自分で思った以上に感情が高まってしまう歌です(合ってますよね?)

その男性的な部分をあきちゃが見事に表現しているのです。さっしーは元々ダンスの基本に忠実で

女性らしいしなやかな踊り方だと思います。あきちゃの場合、高い運動能力とさっしーとの身長差で

キレのある踊り方をするとより男性的に見えます。まさに計算外の棚からぼた餅だったのでしょうか。



こうして炎上路線は完全にデュエット化したのですが一つ引っ掛かる事があります。それは

秋元氏の言う「指原の本性」って何でしょうか?現したが故に作ったのが炎上路線です。

これはさっしーの本質がドコかに隠されているかもしれませんね。ちなみに歌詞の中で【指】という

字が使われているのは1ヶ所あります。「~1秒でもいい(時間作って)【指】定された場所まで

出かけていくわ 門限破っもいい~サビ」です。ここだけ読むと後先考えない一途な女性と取れます。

炎上路線全体を考えてもそういう事だと思います。もしかしたらさっしーは恋に走ると一途で一直線

、後先を考えない女性に変貌するのでしょうか(ある意味怖いですね)

それとも単純にさっしー=ブログ=炎上ってイメージでしょうか。皆様どう思いますか?



最後に上記の文章は私さしおの妄想です。デュエットうんぬんの話は想像でしかありませんので

本気にしないでください。する人はいないと思いますが念の為、書かせてもらいました。


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この記事とは全く関係ありませんが今週の1週間メニューにて(5/26予定)

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