こんばんは(*・ω・)ノ


昨夜、本で読者投稿の記事を読んだんだけど…


北海道の方が、ヒグマについて書いてたんです


その方の住んでる地域では、ヒグマがよく出るんだそうです


キャンプ場


学校のグラウンド


牧草地で、牛のエサの牧草ロールを転がしてたり


川で釣りをしている人の近くに現れ魚を獲ったり


結構、頻繁に現れるようなんです


その地域は、人口が2千人ほどの村で、ヒグマが現れると、村内放送が流れるとの事


『今日はヒグマが散歩中です。
見かけたら、そっとしてやってください』



ヒグマの事も、住人のように扱って共存してるんです


そこの地元の子供たちは、本州で動物園に行った時に、ツキノワグマを見て一言


『ちっせー!!』


そう驚いたそうです(笑)
Σ(・ω・ノ)ノ


この記事を読んで、なんか嬉しさが込み上げてきたんですよね
(*´∇`*)


確かに、様々な事情はあると思うんだけど、すぐに射殺してしまうのは納得いかないんです


テレビで猟友会が射殺するニュースを観るたびに悲しくなる


ホントに、どうしても射殺するしか方法ないんですか?


そりゃ、すぐ近所にヒグマだの イノシシだの ツキノワグマだのが現れたら怖いと思います


私だって怖がると思う


でも…


本当に射殺するしかないんですか?


ツキノワグマは、とくに個体数が少ないのに、かなり射殺され、数が減ってるんです


自然をドンドン壊し、動物たちの事を脅かしてるのは人間ではないんでしょうか?


近所のスーパーが定休日で買い物が出来なかったら、遠くのスーパーに行き食料を買いますよね?


近くに食料がなければ、クマやイノシシだって、生きる為に遠くまで食料を探しに行くんじゃないかしら?


民家があって、食べ物の匂いがすれば近寄るのは当たり前だと思うんですよね


射殺じゃなく、麻酔銃で捕獲して、チップを埋め込み、自然に帰し行動や生態を観察する


そういう方法は取れないのかな…
(´-ω-`)


途中で麻酔が切れて暴れたら大変だから無理なのかしら


どうにかして射殺以外の方法は無いんだろうか…と、いつも思う


【言うのは簡単】


そんな事は、よく分かってる


私だって、現代に生きてるんだから、地球に優しくない事を かなり してると思う


だけど、なんとかならないのかな…と思うから、思ったままを書きました


では また次のブログで お会いしましょう
(・ω・)ノシ