【前】クラピカ追憶編【特別読切】
「これぞジャンプ!」
そう思えたWJ'13-01号。
最近はONE PIECE、NARUTO、BLEACHを中心に、ジャンプ感想するには充実した内容だったが、私の中では「ハンタありきの週刊少年ジャンプ」になってしまっているんだね。
それにしても、
巻表紙、巻表紙、読切63p(巻表紙含)、'13-01号表紙、32巻収録内容直し(インフル時)
と、仕事させすぎでしょ。。。またドラクエの世界に戻っちゃうよ…。
それでは内容に入ろう。
まぁ読切なので、いつも以上にゆるーく雑感。
今回の特別読切の単行本は、映画の「入場者特典」となりました。
オークション等で買いたいところですが、結構お高くつくんですよね。
ファン層の広いワンピースとは一概には比較できないのだけれども、ワンピの時は映画チケット以上でしたね、たしか。
あい、わかりました。映画行きますよ…(◞‸◟)
思えば映画館行くのって、千と千尋以来だなぁ…。
続いて内容。
◇旅団VSクルタ族
これが見れればクラピカが「後天的に念系統が変わった稀有な一例」なのか、「クルタ族自体が"緋の眼"になると念系統が変わる(特質系になる)稀有な種族」なのかがわかったかもしれないが、残ったページ数(34p)からして、もし描かれたとしても数コマでしょうな。諦めよう。
◇「緋の眼」は全部で何対?
クルタ族は129人。そこからクラピカ引いて128人。
某オークションで「36対現存」と言われていたが、かなりの量が所在不明なんですなぁ。
それとも、クルタ族はウヴォー曰く"強かった"らしいので、加減が出来ず緋の眼ごと潰してしまったとか、燃やしてしまった(フェイタン)とか、旅団の狙いが「緋の眼」とわかった一族が自爆したとかもあるんですかね。
加えて、クルタ族は"太古の昔からあまたの誤解・偏見・差別・好奇の目にさらされ血を流してきた"と長老は言っていた。
すると「世に存在する緋の眼=旅団にやられた同胞の眼」とも限らないわけで、探すべき緋の眼は残り何対とは断定できないのかもしれないね。
まぁ、クラピカは"導く薬指の薬(ダウジングチェーン)"でわかるんでしょうけどね。
何にしてもママピカの「"ナニカ"状態」は見たくないなぁ。
さすがに描かれないとは思うけども。
◇クルタ族の村の所在はどうしてバレた
・ハンターサイトでggってみた
・クラピカの外出(試験)が、結果的にそのヒントを与えた
・シーラ絡み
話の流れにしても、物語のテンプレ的にも"閉じた世界"への来訪者は大抵災厄を招くから、やはりシーラ絡みでしょうか。
シーラがハンターになれたのかどうかはわからないが、その冒険を成果をどこかで発表していればそれもヒントになろうし、"緋の眼"に興味を持った旅団がシーラに近づいて情報を盗ったのか。
◇あ コロコロ あ…
今回の自己抑制試験において肝になる眼薬を一度落としているんですが、何か意図があるのでしょうか。
パイロの目の悪さ(+おっちょこちょい?)要素を出した描写に過ぎないのか、目薬の入れ換わりフラグなのか。
試験に合格して、少なくともパイロに見送らて村を出ているだろうが、はてさて。
そんな感じで来週も楽しみです。
以上。