小学校に入学する前に直しておきたいものとして、箸の持ち方と鉛筆の持ち方がありますよね。
小さいうちに直しておかないと大きくなってから直すのはとても苦労します。
 
鉛筆や箸の持ち方と言うのは、クセや手先の器用さの具合にもよるかもしれません。
箸の持ち方が上手な子供は鉛筆の持ち方もきちんとしている子供が多いです。


日本人であるのですから箸の持ち方はきちんと正しく持つようにしつけたいものです。
 
またこれからは今まで以上に世界を相手にしていくようになると考えられますので、そういった場所に行って間違った箸の持ち方をしていては恥ずかしいです。
そうならないためにも、最低限箸の持ち方くらいはきちんと教えてあげたいものです。
 
ひとつ持ち方が直ると、鉛筆やハサミの持ち方なども一緒によくなってくるのではないかと予想されます。
 
小学校に入るときに直すというのはひとつのきっかけに過ぎません。タイミングがいいから、このタイミングでなければ直すのが難しそうだからと理由は何でもいいと思います。
できる限り間違った持ち方をしているお子様は直したほうがいいです。
 
以上のようなことは、強制的ではないので無理強いはしませんし、保護者の方の考えの下、行っていただければいいとは思いますが、どうしても直したいと言う方には補助器具のようなものもありますので、是非使ってみてはいかがですか。
でも、補助器具を使わなくても、2週間頑張れば両方とも改善することです、根気を持って取り組んでください。
 
 小学校入学までの手引