ブログの更新がすっかりご無沙汰してしまって、読みに来て頂いた方がいらしたら、申し訳ありませんでした!
次女の幼稚園に11時お迎え、小1の長女が帰ってきたら、ちょっと遠くの公園に行き、夕方まで遊び倒すという生活をしていました。
長女の小学校のPTAのくじも見事に?引き当ててしまったので、GW前まで本当に忙しかったです!
そして怒涛のGW。
もう親は体力勝負ですよね。
主人や義父母に分担してもらっても、体力おばけの子ども2人の相手はヘトヘトでした。
今までは、疲れがたまると、イライラしやすくなっていましたが、
イライラする余裕もないほど、疲れていたのか?
感情の波が起きた記憶がありません。
ただただ、GWを子ども達と過ごすことで精いっぱいでした。
皆さんは、どう過ごされましたか?
(↑近所で、田植えをさせてもらいました。)
さて、『本質思考』という本のご紹介です。
が、子育てママには少し難しい!です。
ビジネスマン向けなので、私も途中、何度か流し読みをしました。
ただ、最近私がよく記事にする10秒ワークのコツをつかむには、目次を眺め、流し読みする程度でもオススメです!
千葉市に蔵書があるので、千葉県内の方はリクエストで借りられます。
本質思考: MIT式課題設定&問題解決
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10秒ワークの生みの親、佐藤由美子先生がブログで、次のように紹介されていました。
タイトル【本質が見えないと「無駄に」行動を重ねる!?~結果を出し続ける人は「本質思考」~】
以下、佐藤由美子先生のブログからの抜粋です。
「「結果を出したい」と思う方の中で「なぜ、行動しているのに結果が出ないのか」と悩む場合は、本質からズレたところで行動をしているので、努力と成果がリンクしていない可能性が大いにあります。
自分を取り巻く現象を俯瞰的に見る、時間の流れも含んで洞察する視点を学びたい方は、この本は結構よいのではないかと思います。」
この本に書かれている「本質思考」は
P11「具体的には、「何が問題なのかがわかる」
「何をすべきかが明確になる」
「関係者を説得できる」
「関係者の共感を得られる」
「行動に移すことができる」
「問題を解決できる」といった効果を発揮する。」そうです。
これは、ビジネスに限らず、子育てする上で、生きていく上で、必要なこと。
そして、P44「本質から考え、スジの良い答えを導くためには、まずは自分の思考のクセを知り、表層的な思考に陥らないように、それを修正することが第一歩だ。」として、
思考のクセが9つと、
P213「本質思考の力を鍛えるために日頃からできる6つのトレーニング」が紹介されています。
(↑本の内容とは関係ない、田植えの写真です。)
本の帯には、
「どれだけ情報を集めても、どれだけ時間をかけて考えても
本質が見えていないと
"スジがよい"答えは出てこない。」と書かれています。
ということは、普段から、目の前の現象(表層)にとらわれず、本質から考えるクセをつけたらいいのだと思いました!
その本質から考える際のポイントだと感じたのは以下の部分です。
P108「長い時間軸で捉える」
P152「物語にすることができるか」
P164「前提条件を鵜呑みにしない」
P170「考える範囲を影響のある範囲にまで広げる」
P173「視座を上げる」
P182「行動し、現実からのフィードバックを得る」
特に、子育てでは、時間軸で捉えることは重要だと思います!
今、子どもが何かにつまづいていたり、出来ないことがあっても、時間軸を伸ばして、
「必ず出来るようになる」と信じて、待つ。
これだけで、子育てのイライラはグッと減ります!
そして、「前提条件を鵜呑みにしない」こと。
その思い、考えは、いつの間にか刷り込まれた前提条件のままで、捉えたものではないか?
この発想があると、物事が違ってみえるので、子どもに対しても、ご主人に対しても、日々取り巻く環境に対しても、色々と楽になってきます。
とはいっても、自分ごとに落とし込めない、長年身についた考えは変えられず、イライラがつのる一方という方は是非!
「子育てのイライラ・パパとのモヤモヤ解消室」の無料相談をご利用ください。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました!