先日の、ネクストモンスター堤駿斗対世界ランカーベンチャーラ注目の一戦。


…前日になって堤インフルエンザ。


試合中止。


残念。


…の一言で終わってもいいけど、ここは深堀りしちゃおう。


…。


…興行中止なら払い戻しもあるだろうけど、メインが中止だからで払い戻しは微妙だろう。(ケースバイケースはあるかもだけど)


…俺と一緒に行く予定だった人も、「じゃあ行かない」と。


楽しみにしてた人にはかなりのご迷惑。


相手選手も遠くドミニカから2日がかりで来日したそうで。


…興行側としても、選手とスタッフの飛行機代ホテル代は出すしかない。


でもファイトマネーはファイトしてないからもらえないし、出す側も出すわけにもいかない。


チケット買ったお客さんも文句出るだろう。


関係者も対応に大変だ。


多数の方々に、多大なご迷惑をおかけする。


…駄菓子菓子、あえて言おう。


…一番悔しいのは、堤本人だ。


…まぁ罹ってしまった本人の責任になるのだけども。


…。


その試合のために、数ヶ月前から対策をし、研究をし、トレーニングに励み、減量もして、体調を整える。


試合本番は目の前。


…試合までの苦しみに比べたら、試合本番での苦しみなどごく一部だ。


…大変なことの9割は終わった。


あとは本番の舞台のみだ。


本番なんて、むしろ楽しいからね(俺だけ?笑)


皆が応援してくれるし。


光の中で輝ける、人生でも貴重な一瞬だ。


…はい、そのための下拵えだけ耐え続けて、いざ本番の舞台なくなりました。


もちろんファイトマネーももらえない。


各方面から文句言われる。


それでも、悪いのも自分だ。


自分の悔しさなど言ってる場合ではない。


ひたすら謝り続けるしかない。


悪いのは本人。


だけれども一番苦しいのも本人。


そこだけ分かってあげてほしい。





⇩ヤル気と比例します


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