- 讐雨―刑事・鳴沢了 (中公文庫)/堂場 瞬一
- ￥900
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よく行く本屋で、すごくオススメされていました。
刑事・鳴沢了シリーズとのことです。
本屋には申し訳ないけど、中古で買ってきましたm(u_u)m
店にならんでいるものを、とりあえず買ってきたのですが、これが本屋でオススメされるだけあって、かなり面白かったです。
連続少女誘拐殺人事件の容疑者を逮捕したのも束の間、車の爆破事故に鳴沢がまきこまれるところから、話は始まります。
署に戻ると犯行声明文が届いており、「犯人を釈放しろ」という要求が。
そして起こる、第２の爆破事件。
犯人の目的、動機が分からぬまま、捜査に乗り出す鳴沢だが・・・。
２転３転するテンポのいいストーリー展開で一気に読んでしまいます。
謎解きや犯人も最後まで（私は）分からなかったし、それに加えて主人公・鳴沢のキャラクターも、このシリーズ魅力の１つなんだろうなぁ、と読みながら思いました。
鳴沢了シリーズは他にも何冊も出てるようなので、（本屋さんには申し訳ないけど〉中古で見つけ次第、片っ端から読んでみようと思いました。