自然に感謝!

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20日はとてもお世話になっている京阪エンジニアリング様の「薪ストーブ講習会2017」へ出店して参りました。

今年も大盛況でオーナーのご家族で大賑わいの一日でした。

薪文化へもお馴染みのお客様方が気さくに声をかけて頂き、「あーうれしいなぁ」と皆で感謝ひとしきりでした。ご参加の皆々様、関係者の皆様ありがとうございました。

 

コッソリと広々とした笑いの絶えない会場内をちょっと巡ってみました。スナップ写真をどうぞ。

 

 

実機での講習風景

 皆様、じっくりと聞きいらえれていましたよ。

 

 

薪文化の様子

各種商品サンプル

1年乾燥ナラ・クヌギ薪

3年前から試験導入した太陽送気シート乾燥法を昨年から全面的に導入して、品質のレベルアップに成功しました。割りたての美しさを保ったままカリカリに乾きました。

 

 

炊き始めと鎮火時の短時間での昇温燃焼はとても重要です。この焚き付けはそんな要求に充分応えられるポテンシャルがあります。

 

 

お馬さんで薪を運んでいます、、、冗談です。たまにお散歩にきてくれます。パネル写真を使って、山の事、薪加工、乾燥、ディスプレイ薪などの事をお話しできました。

 

 

お隣りのかたぎやさん 

責任者の山本さんと少しお話ができました。クールな熱意を持った素晴らしい方です。幅広いこれまでのご経験が今のお仕事へ導かれたかのような、目の輝きはこれからの時代を着実にリードしていかれることと喜ばしく想いました。

 

この井桁組み見事でしょ!いとも簡単にさっさっと組み上げられていましたが、熟練ですね。

 

 

京阪さんの用品コーナー

欲しいもの満載です。この機会にお得な割引価格はありがたい。

 

???これも実演展示されていました。

デンマーク生まれの名前はティピ120。本格的な屋外用焚き火兼グリル兼ストーブです。

斬新なスタイルと重厚な創りは秀逸!このタイプは重さ30㎏、組み立て式になっています。機能的で、庭先での安心な焚き火を実現、なお且つガンガン焚くことで周囲にいる全ての人を暖かくできる性能もあり、熾火となれば様々な調理もこなし、スモークも可能なデザインは使う人のポテンシャルを引き出すこれまでに無い道具ですね。また採用された特殊な鋼板は酸化するほどに渋みを増し、愛着も増しそうです。。。あぁ一目惚れ、欲しい気持ちが宣伝調になりました。w

 

 

山用品コーナー

チェンソーを主体に関連用品がずらりと勢ぞろい、お父さんには喫水かなw

 

 

こなんの森・薪割りくらぶさん

長年培われ、切磋琢磨される向上心は薪割りだけには収まっていないです。自然を観察し、原理を活かす行動は厳しさと楽しさを両輪に益々磨きがかかってきましたよ。森が大人も育ててますね。

 

 

極意!煙の少ない上面着火。

煙が炎の元であることは当たり前のことですが、案外勘違いするのが低温時の燃焼。煙よ燃えてもらいます。

ふと、ことわざを思い出しました、「火のないところに煙は立たん」。

やはり自然と生きたご先祖様方の洞察力はすごいですね。

 

高級割台

素材は楠、薪としては軽くて目がねじれていて割りにくいのですが、その特長を活かして割台!には、ベリーグッドです。

 

 

西田林業さん

手漕ぎ式の薪割機。はたから見てると随分な運動量、ダイエットも兼用できるのは間違いなさそうです。

 

 

おわんや巧さん

本物を拝見、実感しました。今や世代交代が難しい伝統技術。素材も希少となっているとのこと。使い捨てと対極にある大事にする生き方、損得じゃないです。おやじ頑張れ!(わたしにもエールでした)

 

 

他にもいっぱい出店されていましたが、そそくさと持ち場へ戻る、、、。

もっとじっくりと見て話したかったのですが戻ったらやはり、どこ行ってたのと怒られちゃいました。

tetsu

 

 

 

 

 今年は新しい人と情報に出会う機会の多い一年でした。

新鮮で不可思議なことも多く、豊かになれた年でもあります。未整理でブログにアップするにはちと混乱しているようで何もお伝えできなかったのですが、来年は実証も通し少し確実かなと思えるようなことは書こうと考えています。ここの基本は「薪と文化」、日本的か、西欧的か、人類的か、枠をはめると得る方法と求める結果がずいぶん違ってしまいます。が、やはり輝く生命を一番優先でまいります。

 今年一年有難うございました。来年もよろしくお願いいたします。(TETSU)

 

 

 

最近は朝晩がどんどん空気が冷たくなってきましたねニコニコ 
布団から出るのが段々億劫になってきた、DAIです(笑

季節が進むといよいよ薪ストーブシーズンが近づいてきました爆笑爆笑

今日は、今年から乾燥方法を一新した『薪文化』の薪。それらのビフォーアフターを紹介したいと思います星

まずはビフォーぶどう



この写真の薪は2015年の3月に加工した薪です。(分かりやすいように少し黒くなった薪の写真をつかっています)

ポリカーボネートの透明屋根下で保管していたのですが雨の吹きぶりや、風の通りなど一年間かけて乾燥させるとどうしても見た目が悪くなることが多かったのです……


そしてこれが……

アフター!赤ワイン









もう一枚アップで。



なんということでしょうびっくりびっくり!!笑

あれだけ黒くなった薪が、ほとんど黒くなることもなくきれいに乾燥しているではないですか!

また、薪の変化は見た目だけでなく虫の減少、乾きむらの出にくさ、土埃などのゴミの付着。この辺りがほとんど以前の薪より格段によくなっています爆笑爆笑爆笑爆笑


薪作りの中で、その辺りはずっとどうにかならないかなぁと考えていたのですが、試行錯誤をつづけても中々難しいところだったんですが、ようやく少し進化できたかなと実感しています笑い泣き!!

まだまだ薪を作っていく中で、どんどん試行錯誤を重ねてもっといいものを作っていきたいと思いますので、これからも『薪文化』をよろしくお願いいたしますウインクキラキラ