自宅に着いてしばらくすると、非通知番号から着信。普段は病院の番号ちゃんと通知されるので、先生個人的に電話してくれたようです。なんとなく予感もあって、主人のオフィスに行き、スピーカーにして一緒に話を聞きました。

「がん細胞が見つかりました。子宮頸がんです」

主人はガックリ、こんな時までアメリカンだなあ〜って見ると、
「ステージは?」
っとききました。

先生は、今はわからないですと。で、腫瘍外科を紹介されました。

正直、腑に落ちたというか、ホッとしたって感じでした。今までのモヤモヤした体調不良の原因がハッキリわかって、やっと出口が見えたような気がしました。

つづく