バランスよく褒める難しさ | 理系ママの家庭学習☆小学校受験と中学受験☆家庭保育園☆ピグマリオン

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先日、担任の先生から、わが子の学校での様子を聞きました。

 

わが子は、授業中、姿勢を正しまっすぐ手を挙げて、

頑張っているのをわかってもらおうとするのですが、

先生に当ててもらえないと、

「また当ててもらえなかった!」

と文句を言うことがあるのだそうです・・・。

 

 

また、自分の答えが周りのみんなと違っていると、

「ぼくが合ってる。みんなが間違っている!」

と言うこともあるそうです・・・。

 

 

家での負けず嫌いは強烈で、

オセロで負けると暴れたり、

読めない字があると鉛筆で塗りつぶしたり、

解けない問題があると、問題のせいにしたりすることもあり、心配ではありました。

 

こちらに綴ってます↓

http://ameblo.jp/saruru-kiriri/entry-12270380713.html

 

家だけならまだいいのですが、学校でも少しその気があると知り、ショックを受けました(涙)

 

 

わが子は以前から競争心が強く、

何でも1番になりたがるところがあります。

そんな性格のおかげで、勉強もスポーツも自ら努力をしてくれるので、

その点は親としてラクではあります。

ですのでついつい、成果に対して褒める機会が多くなってしまったのだと思います。

 

 

成果を褒めることももちろん大切だと思います。

しかしながら、思い返せば、

「やさしさ」とか、「他人を思いやったこと」とか、「みんなで力を合わせたこと」とか、

褒める機会が少なかったように思います。

 

いつの間にか、「勝つ」「秀でる」「目立つ」ことばかりに価値を感じさせてしまったのかもしれません。

 

 

「褒める」って、簡単なようで難しいものだなと感じました。

 

 

子育てって、本当に難しいです。

お盆に乗せた卵を中心に来るようにバランスを取らなくてはならず、

ふと見ると端に偏ってしまっていたり・・・。

 

担任の先生のおかげで、端に偏っていることに気付けました。

その都度、先生と相談しながら、中心に転がるように調整していけばいいかなと思います。

 

これからは、「やさしさ」や「心」の部分を意識してたくさん褒めてあげようと思います。

 

 

 

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