論理エンジン「問題文を整理して理解する」 | 理系ママの家庭学習☆小学校受験と中学受験☆家庭保育園☆ピグマリオン

理系ママの家庭学習☆小学校受験と中学受験☆家庭保育園☆ピグマリオン

♪「家庭保育園」から小学校受験難関校合格までの記録
♪教えずに「発見」「分析」に導く「算数・理科・社会の種まき」
♪「ピグマリオン」から中学受験までの家庭学習の記録
♪全国トップクラス中高一貫校合格までの記録

1年生の文章問題(国語)の場合、

問題文をしっかり読まなくても、答えが解けてしまう場合があります。

子どもが論理エンジンを解いている様子を見て、そう感じました。

 

この解き方をしていると、中学年・高学年と進み、問題が難しくなると、

解けなくなる可能性があると思いました。

 

そこで、今のうちに、問題文を整理して理解するクセを付けておこうと思いました。

 

そこで、4つ、ルールを作りました。

 

①まず、「もんだい」が、どこからどこまでの範囲かを大きく囲む。

 (「とい1」「とい2」がどこで分かれているかを理解する)

②聞かれていることを丸で囲み、「?」を書いておく。

③「どうやって答えるか」を囲む。

④「こたえ」はどこにある(書く)か確認し、囲む。

 

このようになりました。↓

上記の場合、

①「もんだい」の範囲

  →このページ全てを囲む。

②聞かれていること

  →「1と2では、ないようがどのようにちがいますか。」を囲み『?』を付ける。

③どうやってこたえるか

  →「あとの文の□の中に「はたらきあり」「えさ」のどちらかを入れて、

    正しいせつめい文にしましょう。」を囲む。

④「こたえ」の場所

  →「1の文では『あ』がたくさんいることになりますが・・・」以降を囲む。

 

 

以降の問題も、ルール通りに囲んでから解くことにしました。

囲む必要のない簡単な問題も、同様に行います。

 

 

ルールを決めてしまうと、面倒くさがるかと心配していましたが、

「ここからここまでが、『とい1』。ここが、『?』。どうやってとくかは、ここ。」

と囲む作業も楽しんでいました。

 

 

 

にほんブログ村 教育ブログへ
にほんブログ村