【家庭保育園】プリントKIRARA 36ヶ月目のレベル | 理系ママの家庭学習☆小学校受験と中学受験☆家庭保育園☆ピグマリオン

理系ママの家庭学習☆小学校受験と中学受験☆家庭保育園☆ピグマリオン

♪「家庭保育園」から小学校受験難関校合格までの記録
♪教えずに「発見」「分析」に導く「算数・理科・社会の種まき」
♪「ピグマリオン」から中学受験までの家庭学習の記録
♪全国トップクラス中高一貫校合格までの記録

子どもが2歳後半から3年間取り組んでいた、

家庭保育園プリントKIRARAの紹介です。

 

3歳までは家庭保育園から送られてきた教材を使って母親が子どもに働きかけ、

その後、その蓄積したものを定着させるためのプリント・・・と私は認識しています。

 

高度な思考力と知識が必要で、幼児にしては難易度の高いプリントではありますが、

家庭保育園の教材をふんだんに使いこなせば、問題なく解けます。

 

ただ、やはり幼児にしては難しいと思います。抵抗を感じる子もいるようです。

その場合は、「解く」のではなく、

問題を見ながら教材を使ってお母さんと一緒に考えれば、

3歳までの働きかけの不足が補えていいんじゃないかな、と思います。

 

わが子はこのプリントが大好きになりました。

5月生まれなので、2歳後半にお試しをしたのですが、

ガツガツ解こうとするので、

これは始め時だなと、早めのスタートを切ることになりました。

 

カリキュラムによりと、36ヶ月目の達成目標は、

 

3桁の加減計算/加減の計算利用の簡単な文章題/思考する文章題

掛け算と割り算の意味/平面図形と立体図形の上級問題

小学1年生程度の読解/豊富な語彙と表現力/1年生配当漢字の基本の習得

位置、分類、比較、図形模写、常識など(小学校受験対応)の受験レベル

 

と書いてあるのですが、???正直、当時はゴールがわかりませんでした。

5歳後半でどのレベルになるの?と。

 

わからないまま3年間進めてきたわけですが、

結果、・・・ここまで進むとは!!!

 

KIRARAを小学校入学前か入学後終了目標で進めている方もいらっしゃるので、

そのペースで十分かと思います。

 

家庭保育園からKIRARAに進むか迷っている方もいらっしゃると思うので、

36ヶ月目(最終月)がどんな問題だったか、軽くお伝えしたいと思います。

(当時私が知りたかった情報なので)

 

 

これは面白いと思います。思考力問題。

 

時計の問題も、ただの時計問題ではありません。

 

ブラックボックス。いろいろな法則が出てきます。

 

子どもが一番好きなシリーズです。

 

算数はこのレベルです。

算数に関しては、うちはピグマリオン派なので、

ひっさんを横書きになおしたものを毎回用意して暗算させました。

 

文章問題は、20ページの長文を1日4ページずつ読んでから解きます。

環境問題の話が多いです。

子どもは小学生新聞を読んでいるので、得意分野でしたが、

幼児には難しい内容なので抵抗のある子もいるかもしれません。

無理せず、ゆっくり進めるといいと思います。

知識量・語彙量がドンっと増えます!

 

漢字は1年生で習う字を習います。

1字1字、慣用句など、いろいろな使い方ができることを学べて、

忘れたころにちゃんと復習問題もあり、

しっかり頭に定着していってると実感しました。

 

漢字を習った段階で、文章問題にその漢字が反映されていきます。

(さらに復習になります。)

 

問題は、同じパターンのものが何度も出てくるのですが、

出てくるたびに、少しずつ難しくなってくるので、

気付かないうちにレベルアップしていることが多いです。

 

家庭保育園の後、KIRARAをするか迷われている方は、

是非参考にしてください。