こんにちは!
もはや久々すぎてお久しぶりですと書くことすら憚られるレベル、、、
もう今年も終わるのに、ブリュッセル旅行したの4月とかなんですけど^^
サボりすぎでは^^
書く書く詐欺をしすぎてそろそろ限界を感じたので慌ててまた更新します。
ネタがフレッシュじゃなくなってしまって申し訳ないです、、、
さて!
この日は滞在していたアムステルダムから、バスに乗って日帰りで、隣国ベルギーの首都、ブリュッセルへ向かいました!
宿泊先のホステルの目の前がバス停だったので、朝早くの便にも難なく乗ることができました。
ヨーロッパ内の陸路での移動手段の定番、Flix Bus という長距離バスを使ったのですが、車内で充電もできるし、座席もゆったりしていて、なかなか快適でした!
しかし、アムステルダムからブリュッセルって、たった2時間半とかで着いちゃうんですよね〜
やっぱりヨーロッパ、国境という感覚をすごく揺さぶられるし、とにかく近いなあと毎回びっくりしちゃいますね。
ブリュッセルまではスムーズに着いたんですが、バスを降りて街を見た感想の一言目
「人、いなさすぎじゃない???」
金曜日の午前11時前、そんなに早朝でもないし、なんなら店もとっくに開いている時間、、、
なのに、いくら街の中心に降りたわけではないにしても、ほんっっっっっとうに静まり返っていて、失礼ながらわたくし、
「首都でこれって、ベルギー大丈夫なんか?」
と思ってしましたことを白状しますね、、、
その後中心地に向かうまでの道も人影はまばら、、、
もうそろそろお昼時なのに、、、
そして到着いたしました。ブリュッセルの中心、グランプラス!!
ブリュッセルといえばこの広場かな、と思うんですが、写真をご覧の通り
広場ガラガラ、、、
こちらとしては遮られる心配なくゆっくり写真も撮れるし、のんびり楽しめてラッキーなんですがね!
この広場をぐるっと楽しんだあとは、すぐ近くにある、例のアレを見に行きました
そう、
小便小僧 です
周りがぐるっと工事中?みたいな感じだったので、そこが写り込まないように結構アップにして撮ったんですが、ご覧の通りの小ささ。笑
期待するなとの言葉は関係各位から耳にタコができるほど聞いてきましたが、
おっしゃる通り。笑
結構ちゃちいです、、、(超小声)
しかもこれ、オリジナルは盗難にあってるので、置いてあるのはレプリカなんですよね笑
なんなんだよもう笑(失礼)
それにしても、中心地に近づけば近づくほど、
ショコラトリーの多いこと多いこと!!!!
ショコラトリー巡りを楽しみにはきたものの、
あまりにもショコラトリーが並びまくる街並み、、、
徒歩2、3分おきにGODIVAとかあるので、
もはやコンビニか何かか??◯ァミリーマートか??とか思ってた、、、
あとなんかよくわかんなかったのは笑、
GOD◯VAに入った時、日本人の店員さんがいて、「日本語で接客できます」っていう国旗のマークがネームプレートに書いてあったので、日本語でやりとりする気満々でいたら
なぜか頑なに英語とフランス語で接客された件、、、
私と友達は日本語で喋っているので私たちが日本人だってことは一目瞭然だと思うんですけど、、、
でも絶対に日本語を話してくれない感じだったのでこちらも英語で返してたんですけど、、、
あの時間なんだったん???
気を取り直して散策を続けていると、
「タンタンの冒険」の小さいミュージアム兼グッズショップが!
友達がタンタンが好きなので、しばし立ち寄ってグッズを物色。
私は映画を一回くらいしか観たことがないんですが、
冒険先?として出てくる国の数の多さにびっくりしました!!
これはグッズ集めやシリーズ鑑賞の甲斐がありそうだ、、、(オタク目線)
色合いがビビッドでかわいいですよね!
私も何か買おうか迷いましたが、ファンでもない分際で手を出すのはやめておきました(??)
グランプラスから北のほうに歩いて行くとすぐに見えるのが、
1847年に完成したヨーロッパ最古のパッサージュのひとつ、ギャルリー=サンテュベール!!
カーディフやパリで歩いたアーケードやパサージュとはまた違う雰囲気がありました!
このパサージュには、パサージュの歴史にふさわしく、歴史ある由緒正しい高級ブティックやパティスリー、ショコラトリーが並んでいます。
見るからにハイソ、、、
日の光が綺麗に入る天井の高いつくりで、訪れたアーケードやパサージュの中では一番開放感がありました!(あと高級感も)
ギャルリー=サンテュベールから坂を登るように歩いてくると次にあるのが、
モン=デ=ザールの庭!!
モン=デ=ザールとは「芸術の丘」という意味で、このエリアには博物館や美術館が集まっています。
造園家ルネ=ペシェールが設計したフランス式庭園だそうで、美しく手入れされていました!ちょうど春先だったこともあって、ちょうど緑が色づいてきていたのはラッキーでした〜!ヨーロッパの春、大好き。
クルタン作の国王アルベール一世の乗馬像が遠くの中央部分に見えると思うんですが、このエリアはちょうどブリュッセルでも高台になっているので、景色がとっても綺麗です!
そして、庭園からさらに坂を登っていく途中にある、
こちらのアールヌーボー建築の建物、
楽器博物館です!!
小さな都市ながらも、ミュージアムが本当に充実しているブリュッセルですが、
実は楽器を習っていた私としてはかなり気になった、、、んですが、
日帰り旅行故、ここ以上に優先順位が高い他の美術館を選んで、ここは断念。
しかし、この博物館、最上階のレストランは入場料無しで行くことができるんです!
建物のど真ん中を通るアールヌーボー様式の美しい歴史を感じるエレベーターに乗ることができるので、めちゃくちゃテンション上がります!
こちらが、そこで食べたお昼。
かなり満足感のあるスムージーのようなスープなのでこれでも食べきれませんでした、、、
美味しかった!
そしてブリュッセルといえばここは外せない、
ベルギー王立美術館と、マグリット美術館!!!
マグリット美術館のほうはお昼を食べる前に観てきたんですが、この二つの美術館、地下通路みたいなところで繋がっていて(多分)(よくわかってない)
セットで観に行くとお得みたいな感じだったんだと思います(そこまでも曖昧)
マグリット美術館のチケット持ってたら、王立美術館のチケットがセットになるのと学割とで、なんか信じられないくらい安かったので、、、
私、シュールレアリズムとかはちょっと勉強しても本当に理解できなかったんですが(涙)、ルネ・マグリットの絵画は有名で、比較的親しみやすい雰囲気の作品が多いイメージです。
私の誕生日と同じタイトルの絵があったのでテンションが上がりました♡
ところで私、「王立」とかって響きがやたら好きなんですけど、
この王立美術館も、200年とか経っている建物だと考えると、
もうその歴史や格式に感動で脚が震えますね、、、
オランダ・ベルギーで有名な画家といえばブリューゲルというイメージがあるんですが、
バッチリありましたよ!!!
ブリューゲル!!!!
しかも私が大好きなめっちゃ気持ち悪いやつ!!!(褒めてる)
実際タイトルは「叛逆天使の墜落」といってめちゃくちゃかっこいいんですが、なんせ描かれている生き物?がキャラ立ちしすぎている、、、
グッズショップにこの気持ち悪い(褒めてる)生き物のフィギュアとか売ってて本当に買うか迷ったんですけど、バックパック旅なうえ、まだ旅の途中だったので諦めました、、、辛い、、、
美術館を一回りして、ほどよく疲れたところで、再びグランプラスまで戻り、小便小僧のすぐ近くにある
DANDOY(ダンドワ)
というこれまた人気のあるお店で、1888年創業だとか。
いちいち歴史がすごい(語彙)
ついにベルギーワッフルとご対面!!
めちゃくちゃ美味しかったです〜、、、
程よい甘さが疲れた体に染み渡った、、、
生クリームが苦手で、いわゆるベルギー旅定番のクリーム山盛りのボリュームがすごいワッフルとかが食べられないので、こういう素朴でシンプルな感じのものが一番好きです。
帰りのバスに乗る前にお手洗いに行こうと思って、
各都市のこういう時の助かりプレイス、市内の図書館に行ったんですが、
ここのトイレ、有料だった、、、^^
ちっ、、、(舌打ちをするな)
図書館自体は開放感があっておしゃれで素敵なところで、
ポストカードとかのグッズも少し売っていたのでポストカードを買いました!
ここでブリュッセル日帰り旅、平和に終了かと思いきや、
なんと帰りの Flix Bus が渋滞だとかで、ものすごく遅延し、バス停で数時間待ちぼうけを食らったので実は帰りがめちゃくちゃ遅くなりましたとさ、、、
そういえば、ブリュッセル、午後はそこそこ賑わってました笑(小声)
コンパクトなようで歴史が深く、文化的なコンテンツの密度が濃いブリュッセル、次は最低でも数日滞在して、見逃した王宮やミュージアム、聖堂などをしっかりみたいな〜と思いました!
久々の更新で調子が出ず(?)、中身の薄いブログになってしまいましたが、、、
では!