「河童のクゥと夏休み」の試写会に運良く当たったので、有楽町まで出かけました。
この映画の原作は木暮正夫さんの『かっぱ大さわぎ』『かっぱびっくり旅』より。監督はクレヨンしんちゃんを監督した原恵一さん。原さんは５年かけて作成したそうです。
冒頭にややショッキングなシーンも盛り込まれているが、笑いあり・涙ありで大変良い映画でした。
江戸時代の河童の視点を借りて、現代の日本の歪みや矛盾・人間がなくしてしまっている心・環境問題を非難しながら、漫画で嫌味なく訴えかけている作品。
河童のクゥは、最初あまりかわいくないなぁ。と思っていたのですが、見ていくうちに江戸ッ子風の義理堅いしゃべり方にも関わらず子供のかわいらしい声で愛着が沸いてきます。
子どもから大人まで誰でも楽しめる作品ですので、親子で見ても、カップルで見ても
訴えている事も分かりやすいので一人でも多くの方に観て頂きたいなぁ。と 思います。愛と優しさの溢れるファミリー映画で、私は最後の方、かなり泣いてしまいました。
アッという間の２時間１５分を過ごした、お食事へ
一緒に行った友人お勧めのお店SCORPIONE STAZIONEへ。
有楽町駅目の前という絶好のロケーションですし、中に入ると広々としている上、天井が高く開放感があります。
シンプルな中におしゃれな雑貨がおいてあり、インテリアも素敵でした。
料理は、とてもおいしくてボリュームもしっかりとしています。
６月にリニューアルしたそうですが、以前はドラマ『anego』でも使われていたようです。
食べたメニューは、まずミモザ
で乾杯したあと、
・旬魚のカルパッチョ～ハーブサラダ添え～
シーフード
がタップリ
・マルゲリータピザ
窯焼きパリパリ生地の上にトロ～リとモッツァレラチーズ
を食べました。メニューが豊富で、特にドリンク（カクテル系）が充実しています。メニュに載っていない料理もお願いすると作ってくれるそうですが、今回はお腹がいっぱいで食べれませんでした
お店の雰囲気はシックで落ちついた感じなのだが、陽気な外国人店員さんがいて店内を廻り陽気に話しかけてくれます。
これもまた、イタリア気分を味わらせもらえて楽しくなります