課外授業 | なまけもの留学生日記 in Finland

課外授業

みなさま、こんばんはー



昨日の記事書いたあとで思ったのですが




やっぱり、人間心に余裕がないとダメですねー




余裕がなくて疲れてると、イライラするし優しい対応もできませんね。サリィはなまけものなのでやることいっぱいあると、すぐ容量オーバーになります。しかし、新しいメモリから消えていくというダメな性能(笑




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さて、今日は民俗学の授業で博物館に行ってきました。



以前、お歌の会でパーティーに呼ばれていったという古城跡です。まあ、フィンランドの城はイコール砦なので華やかなイメージは皆無ですが。





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これがパーティースペースだった建物ですね。隣接しているのが博物館です。もと、動物が住んでいるような納屋だったようです。





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博物館の中身は中世頃のフィンランドの生活用品・農耕用具や生活用品、おもちゃなんかもありました。





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ところで、この博物館はトゥルク市内じゃなくて、隣接する市にあります。どういう意味があるかというと、スイカ的なバスカードが使えない。





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バスに乗る時に初めて気がついたんですが、サリィの本日の所持金7ユーロでした(笑





市外のバスというのはキロいくらなので、いくらくらいかかるのかよくわかりません。しかも、博物館の入館料がいくらかかるのかわからない。





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下手したら、博物館に入れないか…帰りは歩き…???




大丈夫か、サリィ




さて、1時間に2本しかないバスに乗って目的地へ向かうサリィ。




[vanhalinna]の看板を見つけて、とっさに乗降ボタンを押して下りてしまいました。




すると、何人もの若者が一緒に降りました。どうやら、同じ授業の学生が乗客のほとんどだったようです。





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10人程度の集団になって歩き出しましたが、看板に従って歩くものの行けども行けども博物館が見えない。20分程度歩いたのち、やっと先生が待っているところにたどり着きました。



実はこの長い道のりには理由があったのですが…



次回に続く!






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上の小さな門が唯一残っている城塞の名残りです。





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城塞のあった高台の上からの写真です。フィンランドにはほとんど高いところがないので、ちょっとした丘でも遠くまで見えます。





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こんな感じでフィンランドはすっかり秋です。この真っ赤に熟した実は人間は食べませんが、よく鳥が食べて酔っぱらったようになるそうです。




さて、サリィのお金は足りるのか?今日は写真だけで失礼します。




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