子供の頃から、あまり地震がないところで育ってきた私にとって、
あの地震は恐怖そのものでした。
東京で仕事していて、あまりの揺れの強さと長い時間。
机の下に隠れていても、あまりの怖さにずっと怖いって叫んでいました。
そんな時に男性社員が外に出て・・・。って言う言葉を発してくれたおかげで無事、逃げることができました。
その後の余震も何度もあり、結局、電車も止まって家にはその日帰ることができず、会社で寝ることに。でも全く寝れなくて・・・。
福島・宮城・岩手の方は、もっと大きな揺れで、家や家族や友人を失った方が大勢いらっしゃいます。そんな中、今でも、仮設住宅に住んでいる方が大勢いらっしゃること、心が痛みます。
でも、みんなそれでも、明るく前向きに生活している姿を見ると、胸が熱くなります。
まだまだ、大変な状況で生活も大変だと思いますが、少しでも早く元のように生活できるように
祈っています。
そして、亡くなられた方の、ご冥福を・・・。