今日は、アメブロのメンテナンスの為、記事の編集が出来なかったので、今日は児童心理は置いておいて、私の発声における「考え」を書こうかと…。ぶー

ワタクシ、昔(結婚前と言いますか) ボランティアで「ボイストレーナー」をしていた事があります。声を出して貰って、一人一人の筋肉の使い方、鍛え方(どんな風にどこを鍛えたらどんな声が出せるのか…)を指導していました。

※ 結婚する前は、まだ私も声が結構出たので…。今は声を出す力もないですが…。(今は、最高時の1/5位の声量じゃないですかね~。遠い目

小学生~高校生の合唱団は1年位(毎週)の指導で、他にも指導者がいたので、私はそこまで出る事もなく…。簡単な指導しか出来ませんでしたが、

成人のクラスの場合は、かなり厳しくさせて貰いました。笑 (スパルタのSarahと言われていました) 15人位、一度に同じ部屋で、一人一人の声を聞いて…という感じで。(「歌は筋肉」が私の口癖でした。)

家でも、駅のホームとかでも、私の指導を実践した子がいて、(本当に、か細い声しか出ない子だったのですが) 2ヶ月位で、めちゃめちゃ変化して、キレイに響く大きな声が出るようになって…。2人で涙ものでした…。ほろり (その時の感動は、忘れません。)

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

ま、そんな思い出話は良いとして。(良い思い出ですが。きらきら

今日、私は(今更かもしれませんが…日頃、TVを全くと言って良い程見ないので) とっても素敵なSingerを見つけました!ハート☆ラブ

福原美穂」さんという方です。花 (ブログを2つ持ってるのかな? オフィシャルブログはこっち 。もう一つはこっち。

私と同じ札幌出身。…の現在22歳。

デビューのきっかけは、なんと…!! テレビ番組の路上でのカラオケ大会?*で歌って…それが音楽界の方の目に止まり…。という事で。

確かに凄い!! 15歳の時の声。(YOUTUBE動画は、こちら 。)

゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚

余談ですが…

夫と私は、よく「人の発声」について話すのですが、常々私は「英語の発音」が出来る人とそうでない人とでは、声(特に歌声)の発声(響き)が全然違うと考えてきました。

「R」と「L」の発音を分けられない出来ない日本人は多いですが、「R]の発音をする時の喉元の「筋肉」は発声においても、非常に重要だ…と。

ん~。やっぱり、「R」だけでもないですね。苦笑 何ていうか、全体的に、喉の広げ方が違いますよね。

※ もちろん、「どんな声質」や「どんな音楽」を作りたいと思っているか…によって全然話も変わってきますが。。

日本の場合、音楽業界的には、「子どもっぽい」というか、ん~薄めというか、さっぱりというか、「日本人独特」の発声があるのですが、そういう発声に(ある意味)あった楽曲がやはり「流行る」傾向が、長い間あったと思います。

でも、帰国子女だったり、ハーフだったり…の、「英語の(ネイティブな)発音が出来る歌手」たちが入ってくるようになって、ここ最近の日本の音楽の傾向も、ちょっと変わってきたかな~と。(「アイドル」的なのから、「実力主義」的な…とでも言いますか。)

例えば、(ここでは「宇多田ヒカル」はもう少し独特な発声なので置いておいて…)AIとかアンジェラ・アキ、伊藤由奈、(ここら辺は、私も結構好きだったり。)

「自然」に無理なく、良い響きの発声が出来る歌手…と言いますか。はーと

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

という事で、話は戻って…

福原美穂ちゃんは、英語の発音がパーフェクト。そして、発声はやはり気持ちがよく安心して聴ける感じでした。ラブラブ (かなりの実力派だと思います。…だから、ソニーミュージックと契約してますしね。)

今後、応援したい歌手です。ニコ

これで、良い楽曲の提供を受けられたら良いな~と思いますね。(ちなみに、作詞・作曲も…かな?*してるようです。こちらで アルバムについて語ってます。)

何よりも、「日本人」(日本語の発声における「筋肉の使い方」という観点から、中々難しいと思われる…)でこのような声(響き・音波)が出せる子がいるというのが、嬉しいですね。好

目を閉じて聴くと、クリスティナ・アギレラ(私は結構好きですが)と、かなり声が似てますよ~にこ (聴き分けは、こちら。)



虹Sarah
黄色い花