hiroism

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君が何も言ってくれないのなら、
僕は何も言わない。
君の言葉を待っていないと言えば嘘になるけど、君には君の理由があるのだろうから。
ほんの少しのすれ違いなのかも知れない。
僕は君を理解している。
君も僕を理解しているはず。
だから…
君を苦しめる沢山の材料の中に僕が…

僕は一人でも大丈夫。

君の全部を背負うのではなく、支える力になりたかっただけだから。

君は僕に何を求めているの?
僕は君に何を言って欲しいのだろう…

すれ違いの中、お互いが彷徨っている。