北海道は4月に入りやっと暖かい日差しの季節になってきましたね。チューリップ
久しぶりにブログをアップしてみます。
これは、私が手を怪我してしまった時の話。
手って痛いし、毎日使うからすごく不便ですよね。
 

娘を連れて病院へ行った私は、「将来看護婦さんになりたいなら、 よーく見ておいてね」と伝えた。


帰りの車の中で娘は私にこう言った。「 家に行ったらあのオモチャのバック持って来なきゃ!」「 ママバック持ってきていーい?」

・・・んー、まぁ時間もあるから「いいよー」と答えた。

そして、バックを取ってきた娘は私にこう言った。
「あったー!コレコレ!これで看護婦さんになる練習しないとー」 と取り出したオモチャの注射器。

どうやらママを治す練習をしたかった様なのだ。
 
時に子供は言葉足らずな所があって、一体何を考えているのか、 何がしたかったのかわからない時がある。
けど、ママの一大事に何かしてあげなきゃと、 この小さな体と頭でいっぱい考えたのだろう。
 
 
もし時間がなかったら?私は何て答えてただろうか?
もし「オモチャ?バーちゃん家に沢山あるでしょうが!」 と言っていたら?
 
私はこの子の優しい気持ちに、ママが大好きという気持ちに気づく事が出来なかっただろう。
 
 
愛する兄弟姉妹よ。
話すよりも先に耳を傾け、 短気よりも気を長く持つことを心得なさい。
怒りは、神の標準から、私たちを遠く引き離すからだ。
ヤコブ 1:19-20(ALIVE訳)
 
そういえば、怪我しちゃった。と手を見せた時、 すごく泣きそうな顔をして

ー神様、 ママの痛いのすぐに直してもう痛くないようにして下さいー

と祈ってくれた。
 

看護婦さんとの約束で、ママが治るまで洗い物も手伝ってあげてねって

その約束もちゃーんと守ってくれた。


大人が理解できない事でも、「どうしてー?」と耳を傾けてあげると
こんなに沢山の愛が帰ってくるかもしれませんね。照れラブラブ