新型インフルエンザがようやく落ち着いてきているようだ。


それにしても、


反論も多々あるかもしれないが


日本の過剰反応には本当に辟易している。



関西地区の様子を伝えるテレビを見ると、


みなマスク、マスク、マスク、マスク。


海外から見ると異様らしい。そらそうだわ。


結局のところ、新型インフルエンザで死んでいる人は


まだいない訳で、


移ったら死んでしまう。移すのはマズイ的な過剰反応を見ると、


オイオイと思ってしまうのは僕だけだろうか。



それよりも、もっともっと重要な問題がたくさんあるはず。


例えば、今年の自殺者のペースが急激に増えていたり(1日100人ペースですよ!)


北朝鮮の核実験(飛んできたらすぐに死んじゃうよ)が行われていたり、


人々の生活を根底から覆すような


日本にとってのもっと重要な課題たくさんあると思うんだけどなぁ。


まあ、マスコミの問題でもあるよな。




結局、自分の日常生活とは関係ない事

(北朝鮮、自殺者増加、裁判員制度等々)には


関心が向かないのが最近の日本なんだろうかと思うと


何だか寂しい感じがする今日この頃である。




幕末の志士たちは今の日本を見てどう思うのだろうか。


『竜馬がゆく』を再読しながら考えるのであった。


※どうも、ブログをアップすると、文章が変な行に移動したりするなぁ。