北の国から 2011春 革命
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ようやく

ということで、事務所を撤収したのだけど…

ようやく「敗北の実感」が湧いてきたな。



誤解を招く表現かもしれないが、

選挙前は無職
選挙後も無職

無職というか、自分で資金を投入して政治活動をしてきた、いわば「自営業者」だった。

それは選挙に負けても同じことだった。

空っぽの事務所を見て、俺の「自営業」はいったん終わったんだとしみじみと感じた。

あの事務所の周囲に住んでいた山鼻の方々がどう考えていたのかはそれぞれだろうが、

自分はあそこが「俺の居場所」だと思っていた。

空っぽの事務所を見れば見るほどに悔しさが込み上げてくる。



4年後、もう絶対に負けたくはない。

これから

本日をもって選挙事務所を撤収しました。
(あと冷蔵庫だけ残っているけど…)

子どもからお年寄りまで、山鼻の事務所近辺の皆さまにはたいへんお世話になりました。

皆さまの温かいご声援には、改めて感謝してもし尽くせぬ思いでいっぱいです。

最後に事務所を出るときも、部活帰りの中学生が手を振ってくれ、目頭が熱くなりました。



で、これからは…

サッカーの審判をやりながら、新しい仕事を見つけ、お金をまめに貯めて、4年後を目指します!

事務所はなくなってしまいましたが、これまで同様にご支援・ご協力のほど、どうぞよろしくお願いいたします!

元気

皆さまからの無数の激励メッセージに重ねて感謝いたします。

昨日は朝から電話やメールにはじまり、mixi・ameblo・twitter・facebookなどネット媒体にも多数のコメントあり、あまりにも多すぎて返信にはもう少し時間がかかりそうで申し訳ありません。

amebloのアクセス解析は通常100~200くらいでしたが、一昨日・昨日は1000に迫る数字で、皆さまのご期待の大きさを痛感しています。



で…、僕は元気です。

応援してくださる仲間が多いからこそショックが全くないわけではありませんが、4年後に向けて落ち込んでいる暇はありません。

大学に入る前にも2年ほど寄り道した経験もあり、今回が初めての挫折というわけではありません。

サッカーのレフェリーは何か一つのミスで落ち込んでしまい気持ちを切り替えられないと、次にとんでもないミスを犯してしまう。

試合終了のホイッスルが鳴ったわけではなく人生はまだまだ続くのだから、ここで足を止めるわけにはいかない。



5,565人の皆さまのご期待に応えるためにも、そして選挙権がないけれども応援してくださった皆さまのためにも、

感謝の気持ちを忘れずに、元気いっぱいガンバリます。



ブレーキを踏むな!
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