白菜は苗を育ててから畑に移植するときの活着が弱く、根を切ってしまうとダメ。
そこで練床(ねりどこ)というものを作って、そこに種を蒔きます。
では早速作り方をば。
まずは、木枠で囲ってそこにふるいで振るった土と振るった堆肥を2対1の割合で入れよく混ぜ混ぜします。
そいで、ここに水を注ぎ、泥んこ状態に。そして混ぜ混ぜコネコネ。
よく混ぜます。砂の間に水がしみこんでいくように、土の粒がなくなり滑らかになるまで。
そして、表面を均一にならして一休憩。乾くまで待ちます。
練床を包丁で切れるくらいまで待ったら(今回は4~5時間ほど)、8㎝四方のマスを作るために包丁を入れていきます。
チョコレートケーキを切るみたいな感じです。
切れたら、1マスに穴を1つあけてそこに種を2粒蒔きます。